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マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ! 第60回 チャットGPTを使ってみた<椅子に腰かけて行うねじりのポーズ>

森川那智子 こころとからだクリニカセンター所長
発行:2023年5月
更新:2023年5月

  

もりかわ なちこ こころとからだクリニカセンター所長。カウンセラー・ヨガ指導家。心療内科と提携し、カウンセリングを中心に、ヨガ、リラクセーション、瞑想を取り入れた療法で、心と体のサポートに取り組む。『なんにもしたくない!』(すばる舎)『リラックスヨガ』(成美堂出版)『心がラクがずっと続くヒント』(青春出版社)など著書多数

少し前に「俺たちに明日はない」(1967年製作・アメリカ映画)がTV放送されていた。こんなに暗く絶望的な映画だったのかと驚くとともに、上映当時、観たという記憶はあるものの、内容的にはすっかり忘れてることにも愕然。

それにしても原題の「Bonnie and Clyde」(ボニー・アンド・クライド)を、「俺たちに明日はない」と邦題を付けたことに当時の〝がんばり〟を感じます。今だったら原題そのままだったに違いありません。

すると同じように考えている人はいるもので、「邦題が素敵すぎて、原題とのギャップが半端ない映画」ランキングなんてものがネットにあり、その第2位でした。

このところ一段と露出過多になってきている業界カタカナ英語も、「イラッとするカタカナ英語○○選」というのがネットに上がっています。なるほどなるほど。

「SDGsとLGBTの違い、何度聞いても覚えられない」と友人がぼやいていますが、わかるわかる。

そういえば「ダイバーシティ」という言葉を初めて耳にしたのは、お台場にある劇場名としてでした。元は埋め立て地だから、なんとなく海に潜るダイバーが集まってくる街なのかと思っていました。20年前くらいです。

最近になって「多様性」と知り、しかも一般名詞として使われていて、だったら日本語で言えばいいのではないかしら。

日本語で言えばよくない?

アジェンダ、AI、イノベーション 、インフルエンサー、コンセンサス、コンプライアンス、コストパフォーマンス、モチベーション、リスケ(リスケジュール )、ウィンウィン、 スキーム、デフォルト、プライオリティ、サステナブル、タブレットなどなど、日本語で言えばいいのにと思いつつも、知らないと恥ずかしいような気がするカタカナ英語。

ものすごい勢いで消費されていきます。でもふだんから使っているカタカナ英語に出合うとうれしいような、それくらい今どき誰でも使うでしょと思うから身勝手なものです。

でもでも、やっぱり「俺たちに明日はない」ではないけど、日本語にする努力をもう少ししたほうがいいのではと思うのです。日本語に訳せない英語もあることはわかるけれども。

「チャットGPT」で出てくる滑らかな日本語

何でもネットで検索すると出てくると感心していたら、いきなり来ました。昨年11月に開始されてから1カ月で登録者が1億人を超えたとか。

来る日も来る日も、TVの地上波でさえチャットGPTの話題が取り上げられています。コロナの次はチャットGPTですか。

誰でも登録すれば無料で使えるということなので、やってみました。

最初の投げかけは、「乳がん手術後の定期検診、結果が出るまでの不安と緊張への対処法をお願いします」

乳がん患者さんのための「リボンヨガ」(筆者のところでやっています)のLINEで今一番ホットな話題でした。

ものの数秒で回答が上がってきます。

ダダダダッと文字が浮かび上がってくるのは快感です。箇条書きで読みやすく、かつての自動翻訳とは次元の違う滑らかな日本語です。

内容的には別に目新しいものではありません。

1.呼吸法を試す
2.健康的なライフスタイルを維持する
3.サポートグループに参加する
4.なにか好きなことをする
5.マインドフルネスを練習する

それぞれの項目の後に簡単な説明があります。

わかっていることでも、改めて画面にその場でダダダダダダッと示される臨場感は、ちょっとおもしろいのです。

しかも直後、質問の仕方を少し変えて投げてみると、同じような内容を違ったテイストで回答してきます。やるもんです。

学生たちに使用を禁じる大学も少なくなさそうですが、それを見抜くのは難しいそうだし、第一エネルギーを消耗しそうです。

なんというか、提案書や企画書など、もっともらしい文章を求められるものにはチャットGPTは大いに役に立つのではないでしょうか。

いわゆる体裁の整った文書、中身まで吟味しない文書に、私たちは囲まれて生活していることに改めて気づかされます。

さて今月は「生命エネルギー」が湧き上がってくるような体感を味わえる「体幹」ねじり系のポーズの続きです。

<椅子に腰かけて行うねじりのポーズ>

 

①椅子に腰かけます。柔らかすぎない椅子がいいでしょう。両脚はそろえて、足裏を床につけます
②上体を前傾させて、右腕を左ひざの外側に伸ばし、左腕は背中に回します
③息を吸って、尾骨から頭頂まで伸ばします。
ゆっくり息を吐きながら、脊柱を下から頭頂に向かって意識しながら、左へ左へとぐりぐりぐりとねじっていきます。左腕も肘を後ろに引き、左肩左胸を開いていきます。
そのまま自然呼吸で4~8呼吸保持し、ゆっくりもどして、
④脊柱をすーっと立てて呼吸をととのえる
⑤今度は左右を交代して同様に。2セット

 

がんサバイバーやそのご家族でヨガのご体験がありましたら、ぜひ体験記などをお寄せください。kokokara@center.email.ne.jp

こころとからだクリニカセンター
PC www.kokokara.co.jp/
携帯 www.kokokara.co.jp/m/

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