各種がん

血液がん

あなたの骨髄、血液細胞は大丈夫ですか? 要注意は高齢、抗がん剤、放射線被曝

2010年8月

長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科教授の 宮崎泰司さん 骨髄異形成症候群(MDS)は、最近になって病態がはっきりしてきた血液がんの1つだ。まだ研究途上で、一般にもほとんど知られていない。そのため、これまでは診断がつかず、原因不明の血球減少として取り扱われていることが多かった。しかし、最近では診断法も治療法も目覚しく発展し、予後の改善が期待されている。 *宮崎泰司さんの「崎」は正しくは「たつさ...

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“不治の病”とされていた血液がん。治療法の進歩で、治癒が目指せるがんへ これだけは知っておきたい! 血液がんの基礎知識 白血病編

2010年4月

日本赤十字社医療センター 血液内科部長の 鈴木憲史さん 白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫は、血液のがんの大半を占める3大血液腫瘍です。かつては、“不治の病”とされていたこれらの血液がんも、分子標的薬や造血幹細胞移植などの治療法が進歩し、治癒が目指せる疾患になりつつあります。 ここでは、3大血液腫瘍の仕組みから、最新治療、患者さんの心得を解説します。 血液がんのほとんどを占める「3大血液腫瘍」 ...

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治療の主体は抗がん剤を用いた化学療法と造血幹細胞移植 新薬など進歩著しい急性骨髄性白血病の最新治療

2010年4月

近畿大学医学部 血液内科教授の 松村到さん 急性骨髄性白血病の治療方法は、寛解導入療法、寛解後療法ともに化学療法が主体となっている。 加えて最近では、分子標的薬をはじめとした治療法の研究や新薬開発の進歩にめざましいものがある。 完全寛解の長期間維持を目指す 急性骨髄性白血病の治療は、まず治療前に1~10兆個ほどあるとされる白血病細胞を数種類の抗がん剤を用いて約10億個程度まで減少させることから...

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サリドマイドの誘導体レナリドミドの高奏効が明らかに。新薬も検討中 病態解明に確実な進歩。骨髄異形成症候群の最新治療

2010年4月

東京大学キャンサーボード 特任准教授の 小川誠司さん 血液がんの中でも、確実に増加するとみられている骨髄異形成症候群。 高齢者に多いだけでなく、がん治療で抗がん剤による化学療法を受けた人に多いのも特徴だ。 症状や病態もさまざまで、治療が難しい場合もあるが、ここ20年の間に病態解明は確かな進歩を見せている。 化学療法後に多い発病 がん治療は、ここ20年ほどの間に大きな進歩をとげた。化学療法にも新...

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“不治の病”とされていた血液がん。治療法の進歩で、治癒が目指せるがんへ これだけは知っておきたい! 血液がんの基礎知識 悪性リンパ腫編

2010年4月

日本赤十字社医療センター 血液内科部長の 鈴木憲史さん 白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫は、血液のがんの大半を占める3大血液腫瘍です。かつては、“不治の病”とされていたこれらの血液がんも、分子標的薬や造血幹細胞移植などの治療法が進歩し、治癒が目指せる疾患になりつつあります。 ここでは、3大血液腫瘍の仕組みから、最新治療、患者さんの心得を解説します。 血液がんのほとんどを占める「3大血液腫瘍」 ...

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がん細胞にくっつき放射線を放つ治療で治療困難な患者さんにも希望が 難治性B細胞リンパ腫に放射免疫療法

2010年4月

近畿大学医学部 血液内科准教授の 辰巳陽一さん 悪性リンパ腫の中でも、ろ胞性リンパ腫を主とする再発および治療抵抗性低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫は、完全に治癒することが困難な病気として知られています。近年、こうした悪性リンパ腫に対し放射免疫療法という新しい治療法が登場し、これまで治療困難であった患者さんに希望をあたえられるようになりました。この療法のメカニズムを解説するとともに効果のあった患...

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多発性骨髄腫の進行を抑えながら、QOLの高い生活をめざす 多発性骨髄腫とうまく長くつき合う方法

2010年3月

大垣市民病院血液内科医長の 小杉浩史さん 「多発性骨髄腫」と診断されても慌てる必要はない。 正しい治療を受ければ、高い確率で寛解(がん細胞が血液中に見られなくなること)を得ることができる。 また多発性骨髄腫に特徴的な骨病変の症状をうまくコントロールしていくことで、QOL(生活の質)の高い生活を送ることも可能になった。 白血病、リンパ腫、骨髄腫は、いわば造血器腫瘍3兄弟 がんにはさまざまな種...

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最初に移植をしなくても、さまざまな薬を使いながら多発性骨髄腫をコントロールしていく 3つの新薬により「15年生存」も可能になった多発性骨髄腫の治療

2009年11月

日本赤十字社医療センター 血液内科部長の 鈴木憲史さん かつて骨髄腫は「3年生存」を目標とするほど予後の悪い病気だったが、いまや「15年生存」を視野に入れた治療が可能になってきた。 3種類の新規治療薬、なかでもベルケイド(一般名ボルテゾミブ)の登場が大きなインパクトを与えている。 そんな最前線の骨髄腫薬物治療から、変わりゆく骨髄腫治療を探る。 3つの新規薬剤がもたらした変化 多発性骨髄腫の...

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骨病変の進行をとめるには、骨髄腫の治療をしっかりすることが大切 多発性骨髄腫に多発する骨病変にビスホスネートで改善を

2009年10月

国立病院機構岡山医療センター 血液内科の 角南一貴さん 「骨の病気」とも言える多発性骨髄腫では、約8割の患者さんに骨病変が存在し、約5割の患者さんに骨痛や骨折などの骨病変が現れ、QOL(生活の質)を大きく損なう。そんな多発性骨髄腫の骨病変に対して、効果をあらわしている治療にビスホスホネート製剤のゾメタ(一般名ゾレドロン酸)がある。こうした薬剤や、放射線治療、外科手術などの治療で骨病変をいかに改...

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骨髄腫の場合、必ずしも早期診断早期治療の鉄則が当てはまらない あなたはどの病型?治療法が明確化された多発性骨髄腫の新診断基準

2009年9月

富山県立中央病院内科部長の 吉田喬さん 高齢化とともに増加している多発性骨髄腫。しかし、骨髄腫と診断がついたからといって、すぐ治療を始めたほうがいいとは限らない。そのあたりの治療の是非や内容を示す病型分類が新しい国際診断基準で明確になった。 社会の高齢化とともに骨髄腫患者が増える 多発性骨髄腫は白血病や悪性リンパ腫と同じ“血液がん”の1つ。治癒は非常に困難で、全身に骨病変を来して骨の痛みや...

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