各種がん

血液がん

急性リンパ性白血病(ALL):治療

2004年12月

急性リンパ性白血病光が差してきた4剤併用プラスグリベック療法急性リンパ性白血病は、9番の染色体と22番の染色体が相互に転座してできたフィラデルフィア染色体(下図参照)を持つものとそれ以外のものに分けられます。大野さんによると「7割がフィラデルフィア染色体を持たないタイプで、これには大人の場合は標準治療といえるものがまだない」といいます。しかし、基本的には化学療法と造血幹細胞移植が主体です。化学療法...

詳細はこちら