各種がん

血液がん

治療効果が向上した薬物療法を、できるだけ長く続けるために 副作用に配慮して薬剤を選んでいく多発性骨髄腫の治療

2013年1月

「副作用をうまく管理して、治療を長く続けてほしい」と話す萩原政夫さん 多発性骨髄腫の治療には、ここ数年で新しい薬剤が次々と登場し、治療効果が確実にあがってきている。いま注目されるのは、これらの薬剤の「副作用をいかに抑えて、長く治療を続けられるか」だ。それぞれの薬剤の副作用と患者さんに合った治療について、ポイントを紹介しよう。新規薬剤の登場で治療成績が向上した■図1 多発性骨髄腫とは?血液細胞の一種...

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経過観察から移植まで幅広い治療の選択肢がある 高齢者に多い急性骨髄性白血病 生活の質を重視した治療が大切!

2013年1月

「高齢者の急性骨髄性白血病の治療はQOLを考えて行うべき」と話す谷口修一さん 60歳以上の高齢者に多い急性骨髄性白血病。最近はさい帯血移植やミニ移植などが普及し、高齢者でも強力な治療ができるようになりましたが、化学療法も含めて、副作用や治療死などのリスクがあり、適切に治療法を選択することが重要です。高齢者になれば増える急性骨髄性白血病■図1 急性骨髄性白血病の主な症状急性骨髄性白血病は具体的な症状...

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発見しにくく、効果の高い治療法がなかった病気に新たな可能性 期待の新薬・治療法が次々に登場!成人T細胞白血病・リンパ腫の治療はどう変わるか

2013年1月

「自覚症状に気づいて、なるべく早く受診することが大切」と話す塚崎邦弘さん 血液がんの1つ、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)は年間の発症数は少ないものの、治療が難しく、死亡率も高い病気です。それでも、病気のタイプや患者さんの年齢に合わせた治療法の開発により成績が向上し、有望な新薬も登場しています。ウイルス感染により発症HTLV-1というウイルスが原因で発症するのが成人T細胞白血病・リンパ腫(AT...

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あきらめない! 飛躍的進歩を遂げる悪性リンパ腫の最新治療

2013年1月

リツキサンの登場で、悪性リンパ腫の治療は著しい向上をみせた。最近、新らたに有効な薬の登場もあり、悪性リンパ腫の治療はどう変わるのか。さまざまな臓器に発生し症状も異なる■図1 症状のでやすいリンパ節悪性リンパ腫の治療は、ここ10年ほどの間に目ざましく進歩してきた。東海大学医学部血液・腫瘍内科講師の大間知謙さんは、「今後、10年の間にも悪性リンパ腫の治療は相当変わるのではないでしょうか」と話す。悪性リ...

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新たな造血幹細胞移植法も出てきた! 化学療法と移植で根治を目指す急性骨髄性白血病の最新治療

2012年4月

「この10年間で造血幹細胞移植の方法はかなり多彩になりました」 と話す 神田善伸さん 血液がんの1つである急性骨髄性白血病の治療では、化学療法や造血幹細胞移植が行われます。 最近では、その移植に関して新たな試みも始まっており、治療選択肢が増えてきました。 抗がん剤が効きやすいが…… [急性骨髄性白血病の症状] 急性骨髄性白血病は骨髄のなかで悪性化した白血病細胞が増え続...

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休薬してよいかどうかの臨床試験も始まり、将来的には完治できる可能性も! 効果の高い第2世代薬が登場!慢性骨髄性白血病の治療薬をどう選ぶか

2012年4月

木村晋也 佐賀大学医学部内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科教授 木村晋也さん 医学博士。自治医科大学卒業後、オーストラリアWEHI 研究所、フランクフルト大学血液内科等を経て、京都大学医学部付属病院輸血細胞治療部。2009年、佐賀大学医学部医学科内科学講座血液・呼吸器・腫瘍内科教授。佐賀大学医学部付属病院がんセンター長。日本血液学会評議員。日本がん学会評議員。とくに慢性骨髄性白血病を専門とする...

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まずはフィラデルフィア染色体の有無を知り、有効な治療戦略を決めることが先決 化学療法が基本。急性リンパ性白血病の最新治療

2012年4月

血液内科・造血幹細胞移植 が専門の 秋山秀樹さん 白血病の1つである、急性リンパ性白血病。 病気の進行が速いのが特徴だが、多くの効果的な抗がん剤の登場により、患者の予後が大きく改善している。 そして、フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病には、グリベック以外の分子標的薬も登場し患者の救いとなっている。 骨髄の白血病細胞が週単位で増加する [血球の分化からみた急性リンパ性白血病] 白血...

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3つの新規薬剤の効果と副作用を把握し、有効な治療を~。 副作用を軽減しながら、長く病気とつきあう多発性骨髄腫の新治療

2012年4月

「寛解を目指す治療が基本です」 と話す 黒田芳明さん 多発性骨髄腫は、新規薬剤の登場で、がんの進行を以前よりずっと長く抑えられるようになりました。 またこれらの薬剤を中心に、上手に長く使うことで生存期間の延長が可能となっています。 高齢化に伴い増加傾向に多発性骨髄腫は血液がんの一種で、骨髄中のリンパ球が分化した細胞「形質細胞」が腫瘍化(骨髄腫細胞)した病気です。 形質細胞とは抗体(細菌などの...

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レブラミドやビダーザなどの新薬で治療成績は向上 新薬で白血病への移行をストップ!骨髄異形成症候群の最新治療

2012年4月

「新薬のビダーザ、レブラミドは 白血病への進行を遅らせる 効果があります」と語る 小倉和外さん 進行すると、白血病に移行してしまうケースもある骨髄異形成症候群。 しかし最近は、白血病への移行を遅らせることができる有望な新薬が次々に登場しています。血液細胞を作る工場が不良品を生産する病気 [骨髄異形成症候群とは?] 白血球、赤血球、血小板などの血液細胞を作る工場(骨髄)が不良品(異形成の血液...

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進行は穏やかでも予後が極めて悪い場合もあるので、早期診断が大切 新薬が開発され、可能性が広がる皮膚T細胞リンパ腫の治療

2012年4月

皮膚リンパ腫を専門とし、皮膚 リンパ腫全国症例数調査を行う 濱田利久さん 皮膚T細胞リンパ腫の治療膚リンパ腫のなかでも多くを占める皮膚T細胞リンパ腫。それでも毎年発症するのは、100万人に4、5人という稀な病気であり、疾患としての現れ方も個人差が大きい。新薬が最近認可されるなか、それらを組み合わせたさまざまな治療が試みられている。 非常に稀な疾患が多い皮膚リンパ腫 [皮膚リンパ腫を構成する疾患]...

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