連載

ドイツがん患者REPORT

ドイツがん患者REPORT 45 「イギリスの保健サービスとドイツの保険」

2018年7月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ ある引退したイギリスの医師が、急病で国営病院に行ったときに体験した話を、ドイツのニュースで話題にしていました。イギリスのNHS(National Health Service:国民保健サービス)の国営病院は、イギリス国民と国民に準ずる人や申請した人なら誰でも、無料で医療サービスを受けることができます...

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ドイツがん患者REPORT 44 がん患者を支援するCD「Recover your smile」

2018年6月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 半年近くかかった自主製作のCDがやっと出来上がり、僕の手元に何枚かが届きました。テストを兼ねての製作なのであまり多くは作っていませんが、病気になってこの9年余り、いろいろと助けてくれた友人と家族にまず送ることにしました。このCDは、「Nana-Recover your smile」(R.Y.S)とい...

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ドイツがん患者REPORT 43 「つらかった再発の告知」

2018年5月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ ドイツでは、患者本人に病気を告知します。それががんであっても昔から隠さないで直接伝えます。今では日本でもそうなったようですが、僕が日本に住んでいた30年前は、主流ではなかった。がんという病気が不治の病ではなくなってきたことと関係があるのか、患者に告知するのが普通になったと聞いています。10年前に高熱...

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ドイツがん患者REPORT 42 「僕にとっての健康寿命」

2018年4月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 全ての店が閉まってしまう日曜日以外、僕は歩いて10分ほどのスーパーに買い物に行きます。行く時間は決まって12時半から1時半頃。この時間帯は仕事をしていない人々が買い物に来るので、多くの高齢者を見かけます。 いつも買い物に行く近所のスーパー 杖ではなく歩行補助具がトレンド 半強制的に隠居となって9...

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ドイツがん患者REPORT 41 「定期検診とCT検査」

2018年3月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 腫瘍内科での定期検診 今年(2018年)も1月の初旬、腫瘍内科の定期検診を受けてきました。8年近くも3カ月に1度、腫瘍内科の検診を受け続けています。そこでの手順は、いつも同じです。最初に近況を聞かれ、このときに体調に問題があれば相談します。その後に診察台に乗り、聴診器を当てられて触診をされます。僕は...

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ドイツがん患者REPORT 40 「本当に腹がたった出来事」

2018年2月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 「母(僕の義姉)にその絵を見せると、とても気に入ったので、クリスマスプレゼントとして贈りたいのです。何とかなりませんか?」クリスマスの1週間前に、甥っ子からメールが届きました。僕は、腹痛に襲われていて時間が早く過ぎて欲しいと思うときに、よく絵を描いています。そのときは、バンドで制作を予定していたCD...

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ドイツがん患者REPORT 39 「バランスをとる」

2018年1月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 「11月なのに暖かいなあ」と思っていたら、突然の雪景色。にわかにクリスマスの雰囲気になりました。ドイツでは、クリスマスが日本のお正月。最大のイヴェントであるのは、今も昔も変わりません。家の近くの赤十字広場でも小規模ながらクリスマスマーケットが開店しました。毎年同じような店ばかりに思えるのですが、この...

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ドイツがん患者REPORT 38 「777のレシート」

2017年12月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ ゼローダ治療を止めたため、健康保険の支払い方を変える 11月は、役所の手続きなどで何かと忙しく、例年は健康保険の自己負担免除の申請をしていました。郵便や電話でもできるのですが、手続きに自信のない僕は、健康保険の事務所に毎年直接出向いていました。ドイツの一般の健康保険加入者は、処方箋がある薬の購入のと...

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ドイツがん患者REPORT 37 「新しいウォーキングシューズ」

2017年11月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 「誕生日のプレゼント、何がいい?」と友人に聞かれ、しばらく考えた後に「ウォーキングシューズ」と答えました。ドイツでは、売っていないからです。ジョギングシューズ、ランニングシューズ、フィットネスシューズ、もちろん多種多様のサッカーシューズが店頭に並べられています。しかし、日本によくあるようなウォーキン...

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ドイツがん患者REPORT 36 「2度目の再発から5年」

2017年10月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 2012年8月、大腸がんの再発で、腹膜に転移した腫瘍を切除。これが僕にとっては、最後の手術となりました。そして9月の終わりから、現在も続けているゼローダ(一般名カペシタビン)治療が始まり、朝夕3錠、1日計6錠の服用が始まりました。腹膜切除手術前も、大腸がん肝転移手術の後遺症か、それとも抗がん薬による...

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