2015年2月
記者会見の様子。右から理事長の堀田知光氏、IVRセンター長の荒井保明氏、放射線診断料の曽根美雪氏、緩和医療科の里見絵理子氏 国立がん研究センターは昨年(2014年)12月5日、中央病院に日本初のがんに特化した「IVRセンター」を開設した。それに伴い記者会見が開かれ、堀田知光理事長は、今後は他の施設からの患者さんも受け入れるとともに、医療機関にIVRを知ってもらい、認知度の低いIVRの普及を図りたい...
2015年2月
関本クリニックの関本雅子さん 関本クリニック 〒657-0051 兵庫県神戸市灘区八幡町3-4-5TEL:078-846-0933 FAX:078-846-0938URL:www.homehospice-sekimoto.com 麻酔科医として病院に勤務していた関本雅子さんは、請われて六甲病院(神戸市)のホスピス病棟立ち上げに携わり、ホスピス医長を務めた。ホスピス病棟から自宅...
2015年2月
満席の時事通信ホールで11月24日開演された 弊社主催の肺がん市民フォーラム「3期、4期でもあきらめない」が、昨年(2014年)11月24日、都内で開催されました。第1部では、「最新の肺がん診療―標準治療と個別化治療」「在宅治療中の日常生活と服薬についての注意点」「在宅治療中の副作用対策―皮膚症状のコントロールについて」と題して、それぞれ専門家の講演が行われました。また、第2部「パネルディスカッシ...
2015年2月
「体の負担が少ない放射線療法で高い効果が期待できます」と話す柏原賢一さん肺がんの放射線治療で注目されているのが、体幹部定位放射線治療(SBRT)だ。7~9方向から線量の高い放射線をがんに集中させ、徹底的に叩く。肺がんでは大きさにより保険適用されるケースもある。数年前に登場した放射線治療の最新兵器だ。同治療法に詳しい専門医にその現状を聞いた。 「画期的な治療法」全身状態の悪いケースでも有効 体幹部定...
2015年2月
「陽子線治療と化学療法の併用療法により、将来的に肺がんの治療を大きく変えていく可能性があります」と語る秋元哲夫さんSBRT(体幹部定位放射線治療)、重粒子線治療と並んで注目されているのが陽子線治療。陽子線治療のメリットは、SBRTに比べて線量集中性が優れるため副作用を少なく出来ること、また重粒子線治療では適応となっていないⅢ期の肺がんにも条件つきながら対応している点である。陽子線治療の現状について...
2015年2月
「治療を1日で済ませることで、患者さんや家族への負担軽減は大きい」と語る山本直敬さん肺がん治療における放射線(粒子線)治療の1つである重粒子線治療で、注目されているのが「Ⅰ期(ステージⅠ)末梢型肺がん」への適応だ。先進医療に指定され、手術を拒否する患者層にも対応している。近年注目されているのが、1日で治療が終了するプログラム。肺がんにおける重粒子線治療の研究を続けてきた専門医に聞いた。 電子よりも...
2015年2月
「免疫チェックポイント阻害薬の登場で、肺がん治療はさらに進歩すると考えられます」と話す慶応義塾大学医学部の副島研造さん手術、抗がん薬治療、放射線療法に並び、第4の治療法として今、俄然注目を浴びているのが免疫療法だ。中でも「免疫チェックポイント阻害薬」は、肺がん領域でも、期待の持てる治療成績をあげている。 新しい免疫療法の臨床試験が進んでいる 現在、肺がんの治療薬の開発で、最も過熱しているのが新しい...
2015年2月
吉村浩太郎 東京大学医学部形成外科講師東京大学医学部形成外科講師の吉村浩太郎さん自分自身の下腹部や太ももなどから脂肪組織を吸引し、乳がん摘出手術で失った乳房に移植して組織を再生させる――女性にとって夢のように負担の少ない乳房再建術が実現した。つい数年前まで不可能とされていた脂肪移植による乳房再建術。再生医療も絡むこの領域で世界を牽引するのが東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科であり、その先頭に...
2015年2月
「患者さんとご家族は同じ方向を向いて治療を受けていただきたいですね」と話す坪井正博さん肺がん患者さんは高齢者が多数を占める。高齢者の場合、手術、化学療法、放射線治療などの治療に関して、どのように適応を判断しているのだろうか。高齢者の肺がん治療の現状と展望について、国立がん研究センター東病院呼吸器外科科長の坪井正博さんに伺った。 併存疾患の有無や全身状態で治療の選択肢が異なる 肺がん患者の高齢者の占...
2015年1月
福間英祐 亀田総合病院乳腺科主任部長/乳腺センター長亀田総合病院乳腺科主任部長の福間英祐さん1995年、世界で初めて内視鏡を乳がん手術に導入。2006年、メスを使わない凍結療法を開始――。乳がん治療界の“風雲児”として世界に知られる亀田総合病院の福間英祐さんのもとには、きょうも全国から患者が訪れる。あくなきチャレンジ精神を支える思いとは……ふくま えいすけ 1979年岩手医科大学卒業。聖路加国際病...