がんサポート12月 【最新治療】脂肪注入で乳房再建・骨髄異形成症候群・CAP認定 掲載記事更新のお知らせ
【最新治療】脂肪注入で乳房再建・骨髄異形成症候群・CAP認定 ※ログインしてご覧ください
インプラント再建でリンパ腫に続き扁平上皮がんも! 脂肪幹細胞培養による脂肪注入で安心な乳房再建を目指す
国立がん研究センター東病院が取得したCAP認定とは? 国際的な臨床試験が日本でもっと行われるために
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がんは「ワクワクすることにしか時間を使わない」と思うきっかけに 若きラガーマンの蹉跌と膀胱がんからの再生
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●12月 編集後記
■2022年12月号が校了。今年もコロナ、ウクライナ侵攻、インフレなどと暗いニュースが多い年でしたが、「FIFAワールドカップ2022」で、日本がドイツに勝利したのは嬉しいニュースでした。まだ予選突破できるかわかりませんが。去年の東京オリンピックは無観客。今年のWカップは大観衆がマスクなしで大声援。中国を除いて世界はほぼ日常生活を取り戻したようです。今年は、7月にオープンした国立がん研究センター東病院との連携が話題になったホテルへの取材が唯一現場に出かけての取材でした。取材方法は別として、「がんサポート」の記事が少しでも皆さんのお役に立てることを願っています。(松尾)
■かつてに比べがん治療は格段に進歩を遂げている。しかし、相変わらずがんで亡くなる人も後を絶たない。そんな折、日米共同がん研究始動という見出しの記事をみた。それによれば2040年までに細胞ががん化する前兆を把握する方法などの確立を目指す、とのことだ。名大チームはがんを予防する手法の開発を目指し、理化学研究所チームはがん化した細胞を正常に戻す方法を研究するという。先の長い話ではあるが夢のある話なのは間違いない。(髙橋)