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乳がんホルモン療法の最新トピック SABCS2010より さらなる個別化へ―ホルモン療法剤の特徴を自身の治療に生かす

2011年3月

藤田保健衛生大学 乳腺外科教授の 内海俊明さん 毎年12月、米国テキサス州サンアントニオで開催されるサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)。 多くの専門家が集い、乳がんに関する最新の研究成果や臨床試験結果が発表されます。今回、アロマターゼ阻害剤同士の初の比較試験として注目を集めたMA・27試験の結果を中心に、閉経後乳がんのホルモン療法に関する最新情報を紹介します。 がん増殖の鍵・エスト...

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患者の視点に立ち、治療の流れに沿ってさまざまな治療法を集約してまとめた 乳がんの新『薬物療法ガイドライン』は、ここが大きく変わった

2010年10月

昭和大学医学部 乳腺外科教授の 中村清吾さん 2010年6月に刊行された『乳癌診療ガイドライン薬物療法』改訂第3版は、治療法全体を理解するための総論やアルゴリズムが加わり、推奨グレードも4段階から5段階に分かれるなど、より利便性が高められた。 ハーセプチンの術後療法がグレードBからAに格上げされるなど、最近の研究成果も盛り込まれている。 5つに分かれている乳がんのガイドライン 2010年6...

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効果は維持しつつ、負担軽減へ~ASCO 2010報告 次々に明らかになった乳がんの不要な検査と治療

2010年10月

2010年6月4日から8日の5日間、米国イリノイ州シカゴにおいて開かれたASCO 2010年6月4日から8日の5日間、米国イリノイ州シカゴにおいて、米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第46回年次集会が開催された。 これまでスタンダードとされてきた検査や治療でも、行わなくてもいい場合がある――。 臨床現場への影響も大きい試験結果が次々と発表され、乳がんはさらなる個別化治療時代に突入した。 2010...

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臨床研究によって、1センチの早期乳がんが適応とされた 「傷をつけない治療」乳がんのラジオ波焼灼療法、実際の効果は?

2010年10月

国立がん研究センター中央病院 乳腺科・腫瘍内科副科長の 木下貴之さん 肝がんでは広く普及しているラジオ波焼灼療法。その治療法の乳がんへの応用が行われている。 がんをラジオ波で焼いて殺す。電極を入れるだけでよいため、手術のような大きな傷が残らないことから、患者さんの期待は大きいが、実際の効果はどうなのだろうか。 正確な位置とがんの大きさがラジオ波焼灼の決め手 MRIと超音波が連動した画像...

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新ガイドラインで推奨。国際的にも認められた重要な選択肢 乳がんの術後補助化学療法として新たに注目を集めるTC療法

2010年10月

国立がん研究センター東病院 化学療法科医長の 向井博文さん 新たに2010年6月に改訂された乳がんの薬物療法ガイドラインにおいて、実践すべき術後の補助化学療法としてアンスラサイクリン系薬剤を含まないTC療法が新たに推奨された。 無病生存率と生存率について、従来のアンスラサイクリン系薬剤を含んだ補助化学療法を上回る治療成績が立証されたためだ。 TC療法を推奨した新ガイドライン 新たに改訂され...

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脱毛がほとんど起こらずQOLを高く保てる経口抗がん剤の実力が評価された 乳がん術後薬物療法に新しい選択肢が登場

2010年10月

大阪府立成人病センター 乳腺・内分泌外科主任部長の 稲治英生さん 2010年に改訂された『乳癌診療ガイドライン1薬物療法』(2010年版)には、術後薬物療法の新たな選択肢が加えられている。 旧版では、エビデンス(科学的根拠)が十分ではないとされていた経口抗がん剤「UFT」の実力が、認められたのだ。 日本人の患者さんを対象に、日本で行われた臨床試験のデータが評価され、今回の改訂につながったのだと...

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仕事・結婚・出産への心配で大きなストレスを受けやすい若年性乳がん 若い乳がん患者さんよ! 悩みや不安を1人で抱えないで

2010年7月

順天堂大学医学部付属 順天堂医院乳腺科科長の 齊藤光江さん 乳房は、女性のシンボル的な意味合いを持つ器官だ。出産や性の営みとも密接に関わっているため、若くして乳がんを患うことは、仮に命に別状がない場合でもさまざまなつらいことに直面する。結婚・出産を望んでいる女性も多く、その不安や苦しみは大きい。 こうした若年性乳がん患者さんには、精神面のバックアップがとても重要となる。 若年性乳がん 知っ...

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術前化学療法のメリット、術前ホルモン療法の可能性 術前薬物療法をうまく取り入れて、自分に合った治療法を見つけよう!

2010年4月

大阪医療センター 外科・乳腺外科医師の 増田慎三さん 手術の前に薬物治療を行う、“術前薬物療法”――。 従来は、がんを小さくし、手術の縮小が主な目的であったが、最近では患者に合った薬を見極める、個別化治療の実現のために術前薬物療法の重要性が高まってきた。 術前薬物療法の目的が大きく変わってきた がんの治療には、手術、薬物療法、放射線治療という3つの柱がある。乳がんの治療についても、それは変...

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乳がんホルモン療法の最新動向 SABCS 2009より さらに広がる選択肢。最適の個別化治療をみつけるために

2010年3月

名古屋市立大学病院 乳腺内分泌外科部長の 山下啓子さん サンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)。ひとつのがんについての学会としては、世界でも最も大規模な学会の1つです。 今回も90カ国以上から9000人近い医師や医療関係者が集い、乳がんに関する最新の研究成果や臨床試験の成績が報告されました。 アロマターゼ阻害剤を中心に、ホルモン療法に関する最新情報を紹介します。 最大規模の試験TE...

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通常の抗がん剤が効きにくい乳がんの術後の治療に経口抗がん剤が効果を発揮 タイプによって抗がん剤を使い分ける乳がんの術後化学療法

2010年3月

大阪大学大学院医学系研究 科乳腺・内分泌外科助教の 中山貴寛さん 最近の乳がん治療は、遺伝子の発現パターンによって乳がんを分類し、治療法を使い分ける方向に進んできた。 日本人に多い「ホルモン受容体陽性・HER2陰性」タイプの乳がんには、通常の抗がん剤治療は効きにくい。 こうしたタイプの術後治療には、ホルモン療法に経口抗がん剤である「UFT」を併用するのが効果的だということが証明された。 乳...

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