1. ホーム > 
  2. がん相談 > 
  3. 肺がん > 
  4. 肺がん

がん相談

肺がん

EGFR遺伝子変異陽性の場合、免疫チェックポイント阻害薬は有効でないのか

2016年9月

EGFR遺伝子変異陽性の場合には、*タルセバ等の次の薬(2次治療薬)として、*タグリッソが検討されており、免疫チェックポイント阻害薬はあまり有効ではないということを聞いたことがあります。なぜ、EGFR遺伝子変異陽性の患者には免疫チェックポイント阻害薬が有効でないのか、あるいはこの情報は誤りなのかを知りたいです。(男性 埼玉県)A EGFR遺伝子変異患者では、効果は限定的日本医科大学付属病院がん診療...

詳細はこちら

片肺全摘術と肺葉切除術、術後の生活や予後の違いは

2015年9月

右肺下葉に2.5cmのがんがあると診断され、リンパ節にも転移していると言われました。そのとき右肺の全摘術とリンパ節の切除(郭清)を提案されましたが、別の大学病院で相談したところ、肺葉切除とリンパの一部の切除を勧められました。片肺全摘術と肺葉切除術では、その後の生活や予後にどのように影響するのでしょうか?(54歳 女性 神奈川県)A 合併症や予後が違うので肺葉切除術を勧める日本医科大学付属病院がん診...

詳細はこちら

Ⅰ期で合併症あり。どの治療法が良いか?

2015年5月

2014年12月、肺がんⅠ期と診断されました。合併症があり、手術に及ぼす影響などを判断した上で、近々治療方針が決定される予定ですが、最適の治療法をご教示下さい。現在肺の痛みや痰が出るなどの症状はありません。喫煙歴は30年間ほどです。禁煙は15年前でした。喫煙時の1日の喫煙本数は平均30本ぐらいです。合併症は、❶閉塞性動脈硬化症:一昨年(2013年)から5回手術。両下肢のステント留置およびバルーン留...

詳細はこちら

間質性肺炎を併発。治療法はないのか?

2015年5月

父(73歳)は数年前から間質性肺炎の治療を受けていますが、肺がんの疑いで先日、気管支内視鏡の検査を受けました。まだ結果は出ていませんが、主治医からはもし肺がんだった場合、間質性肺炎を併発しており手術はリスクが高く、抗がん薬治療も難しいとのことでした。本当に治療法はないのでしょうか。(47歳 女性 徳島県)A 治療法はあるがリスクもある。そこを理解した上で治療にチャレンジを国立がん研究センター東病院...

詳細はこちら

がんが心臓に食い込んでいる状態。抗がん薬治療がベストか

2015年2月

母(55歳)が右肺原発性肺がんと診断、がんの大きさが直径10㎝で、心臓に食い込んでおり、手術・放射線治療はできず、抗がん薬治療しか方法はないと言われています。抗がん薬治療が最善の治療法なのでしょうか。他に良い治療法などがあれば教えて下さい。また、薬物治療になった場合に起こり得る副作用とその対策もご教示いただきたいです。正直、現在の病院の対応に不安を感じており、できれば他の病院で治療をしたいと思って...

詳細はこちら

中葉切除術後の痛みへの対処は?

2014年1月

2週間前に75歳の父が肺がんの中葉切除術を受けました。リンパ節切除もしましたが転移はなく、ステージⅠaでした。術後の調子も良好でしたが、退院後は右肺周りが痛むといい、毎日床についていて心配です。(52歳 女性 宮城県)A 鎮痛薬で対処し 運動で筋力をつける横浜市立大学附属市民総合医療センター 呼吸器センター外科・化学療法部准教授の坪井正博さん術後の痛みの原因は、肋骨と肋骨の間を走る「肋間神経」に与...

詳細はこちら

脳転移したがイレッサを続けたい

2013年10月

肺がんと診断され、化学療法と放射線治療を受けてきました。放射線治療が終わり、*イレッサを3年ほど服用してきました。このほど、脳に転移したことを告げられました。脳に転移したがんには放射線治療をして、イレッサはそのまま継続ということはできますか?放射線治療は1度終えても、再度受けることが可能ですか?(東京都 男性 73歳)A 患者さんの同意でイレッサ継続可能横浜市立市民病院呼吸器内科・腫瘍内科部長兼科...

詳細はこちら

腫瘍圧迫による声帯の麻痺は?

2013年10月

去年の夏にCTで肺がんが発見されました。*カルボプラチン、*アリムタ、*アバスチンなどの投与を受けてきました。治療開始3カ月くらいで声が出なくなり、気管に物が入り、むせるようになりました。がんで左声帯神経が圧迫されて麻痺したことが原因とされ、左声帯の手術を受けました。声帯神経の麻痺は回復の可能性はありますか?がんは小さくなって、転移はないと言われていますが、抗がん薬治療はこのままでいいですか?(大...

詳細はこちら

放射線化学療法による倦怠感がつらい

2013年9月

肺がんで化学療法と放射線治療を併用で行っています。放射線治療は毎日通院しており、家に帰ってくるとぐったりしてしまいます。家では何もできないような状態になってしまい、毎日通院するので精一杯です。倦怠感を取り除く方法はないのでしょうか。(佐賀県 女性 54歳)A ステロイドの使用や軽い運動で緩和を倦怠感は化学療法の影響もあるかもしれませんね。倦怠感はとてもつらい症状です。しかし他の原因としては、貧血や...

詳細はこちら

肺がんが脳転移。ガンマナイフ治療はどうか

2012年9月

肺がんの治療を終えて、3年が経ちました。最近の検査で、幸い肺には再発がなかったのですが、脳に4つの小さな転移が見つかりました。放射線治療が必要とのことです。インターネットで調べてみたところ、ガンマナイフ治療というものがあると知りました。具体的には、どのような治療なのでしょうか。治療の仕方、入院期間、副作用など、通常の放射線による全脳照射と比較して治療効果にどのような違いがあるのでしょうか。メリット...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート4月 掲載記事更新!