がん相談

抗がん剤治療で下咽頭がんが縮小。今後の治療法は?

2008年4月

2007年の5月に下咽頭がんと診断されました。がんは下咽頭にとどまっていて、転移はないと言われました。抗がん剤でがんを小さくしてから手術をすると言われていたのですが、思いのほか抗がん剤がよく効き、がんはかなり小さくなりました。そのため、手術は行わず、抗がん剤治療を続け、さらに放射線治療を追加することになりました。がんが小さくなったのなら、手術もそれほど大がかりでなくできるように思うのですが、やはり...

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舌がんがリンパ節や肺に転移。今後の治療法は?

2008年4月

2007年の1月に舌がんの手術を受けました。しかし、9月にリンパ節転移が確認され、リンパ節郭清の手術を受けました。リンパ節には6個の転移がんが確認されました。その後、ブリプラチン(一般名シスプラチン)+5-FU(一般名フルオロウラシル)の抗がん剤治療を受けていましたが、2008年の1月に肺への転移が見つかりました。 この先、どのような治療法がありますか。(福島県 男性 58歳)A タキソテールを加...

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舌がんの切除と再建の手術を受けることに。後遺症が心配

2008年4月

舌がんと診断されました。舌の右側を3分の2ほど切除する手術を行い、その後、再建手術を行うと、耳鼻咽喉科の主治医に言われました。舌の再建手術では、腹直筋皮弁といって、腹部の皮膚や脂肪などを移植し、残った舌とつなぎ合わせるそうです。きれいに再建できる可能性が高いと言われましたが、後遺症などがとても心配です。食事や味覚、会話などに障害は残らないのでしょうか。(大分県 男性 65歳)A 嚥下機能の低下など...

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低危険度乳頭がんで再発。経過観察でと言われたが、大丈夫か

2008年4月

3年近く前に甲状腺がんの手術を受けました。当時のがんは、左葉に限局していて、大きさは約1センチでした。「低危険度乳頭がん」で、あまり怖くないがんであるという説明を受けました。手術では、左葉の切除とリンパ節郭清をしてもらいました。しかし、今年の1月に再発が認められました。肺や骨などには転移していませんが、首のリンパ節への転移は確認されました。がんの大きさは1センチ弱のようです。再発したのに、「今しば...

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骨転移の治療中にゾメタを中止。今後の治療は?

2008年4月

2004年12月、乳がんが発見されました。すでに脊椎に転移していて、まったく歩けませんでした。しかし、抗がん剤やアレディア(一般名パミドロン酸二ナトリウム)などの治療を受けて、歩けるようになりました。 2006年1月に右乳房リンパ全摘出手術を受けました。それ以降、ゼローダ(一般名カぺシタビン)とアレディア〔途中でゾメタ(一般名ゾレドロン酸)に変更〕の治療を受けていましたが、去年の12月からゾメタは...

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ゼヴァリンについて知りたい

2008年4月

63歳の父が悪性リンパ腫と診断されました。B細胞性非ホジキンリンパ腫の濾胞性リンパ腫3期とのことです。発熱などの症状も出ています。リツキサン(一般名リツキシマブ)という薬を加えた化学療法を受ける予定です。インターネットなどで調べてみたところ、悪性リンパ腫にはゼヴァリン(一般名イブリツモマブ)という新薬が発売されることを知りました。父の治療にも使えるのでしょうか。また、どの程度の治療効果があって、ど...

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末梢血幹細胞移植を併用した化学療法のリスクは?

2008年4月

2年ほど前に、B細胞性非ホジキンリンパ腫のびまん性リンパ腫と診断されました。病期は2期とのことで、リツキサンを加えたR-CHOP療法という化学療法を受けました。この化学療法は、よく効きました。しかし、最近、再発の可能性があると言われました。末梢血幹細胞移植を併用した化学療法を受ける必要があるようです。移植医療は向上しているようですが、いろいろなリスクも伴うとのことです。リスクの1つとして、2次発が...

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ホジキンリンパ腫の4期。再発した場合の治療は?

2008年4月

5年前、腹部と脇腹、背中に痛みを感じて、病院で検査を受けました。ホジキンリンパ腫の4期と診断されて、抗がん剤治療を9カ月ほど受けました。放射線治療は受けていません。 現在は、身体に負担のかからない仕事をしながら、家族に支えてもらって、何とか生活を維持しています。再発した場合、どんな治療が有効なのでしょうか。(大分県 男性 54歳)A 救援療法後、自家造血幹細胞移植+大量化学療法を行うホジキンリンパ...

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針生検は必ず受けるべきか、痛くない方法はあるか

2008年4月

78歳の父のことでご相談です。近くの総合病院で、「PSA(前立腺特異抗原)値が高くて、前立腺がんの疑いがあるため、針生検が必要です」との説明を受けました。親戚の人から「針生検はかなり痛い」と言われました。針生検は必ず受けなければいけない検査なのでしょうか。痛くない針生検の方法はないでしょうか。(愛知県 女性 49歳)A 針生検は不可欠。痛くない方法もあるPSAが高くて、前立腺がんの疑いがあるとのこ...

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間欠的療法はいつまで有効か。効かない場合どうするか

2008年4月

1年半前に、前立腺がんと診断されました。すでにリンパ節転移があり、病期Dとのことです。手術や、放射線治療ができないため、ホルモン療法を受けています。PSAが上がったら治療を行って、PSAが下がってきたら治療を中断するという間欠的療法です。幸い、ホルモン療法のおかげでPSAが下がったため、ホルモン療法は中断しています。現在、症状もほとんどなく、良好ですが、PSAが上昇したら、再開する予定です。この間...

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