2期の子宮頸がんの治療法は?
2008年6月
県内にある総合病院の婦人科を受診したところ、子宮頸がん(扁平上皮がん)の2期と診断されました。治療法として、手術+放射線治療か、化学放射線療法(抗がん剤治療+放射線治療)を提案されました。婦人科疾患ではありませんが、30代前半のころ、手術を受けて、とても痛く、また怖い思いをしたことがあります。そうした経験もあり、手術に対しては、恐怖心を強く持っています。そのため後者、つまり化学放射線療法を選択する...
2008年6月
県内にある総合病院の婦人科を受診したところ、子宮頸がん(扁平上皮がん)の2期と診断されました。治療法として、手術+放射線治療か、化学放射線療法(抗がん剤治療+放射線治療)を提案されました。婦人科疾患ではありませんが、30代前半のころ、手術を受けて、とても痛く、また怖い思いをしたことがあります。そうした経験もあり、手術に対しては、恐怖心を強く持っています。そのため後者、つまり化学放射線療法を選択する...
2008年6月
子宮頸がんの2A期で、子宮内に筋腫もできていると診断され、広汎子宮全摘術を受けました。ところが、筋腫と思っていたものががんで、頸部のがんは実は子宮体がんの転移であることが病理検査の結果、判明しました。郭清したリンパ節にも転移が認められました。ステージ(病期)は3Cと言われています。抗がん剤の投与を行いつつ、早い段階で再手術を受けることを勧められています。再手術では、卵巣と卵管(当初は頸がんと思われ...
2008年6月
52歳の妹のことでご相談します。妹はおなかが膨れたため、病院を受診したところ、腹水が大量に貯留しており、その中にがん細胞が確認されました。MRI(磁気共鳴画像診断法)などの諸検査を受けた結果、卵巣がんと診断されました。腫瘍マーカー(CA125)は2700U/ミリリットルでしたが、2007年の1月に手術を受けたところ、550U/ミリリットルまで下がりました。手術後の病理検査では、3期の漿液性腺がんと...
2008年6月
ステージBの前立腺がんと診断されました。PSA(前立腺特異抗原)の値は7ナノグラム/ミリリットルで、グリソンスコア(がんの悪性度)は6です。手術や放射線治療など、治療法について、主治医から説明を受けました。そのなかの1つ、小線源療法を選択しようと思っていますが、永久留置法(低線量率小線源療法)と一時留置法(高線量率小線源療法)の2つがあることをあとから知りました。雑誌には、治療自体は永久留置法のほ...
2008年6月
3年ほど前に脳梗塞になりました。寝たきりにはなっていませんが、それ以降、片麻痺状態です。さらに今年の3月に、ステージCの前立腺がんと診断され、精神的にも大きなダメージを受けています。QOLをできるだけ保てる治療法を希望しています。どんな治療法が望ましいでしょうか。(富山県 男性 68歳)A MAB療法などのホルモン療法が望ましいまず手術(前立腺全摘出術)の適応にはならないと思います。ステージCです...
2008年6月
前立腺がんで5年間、LH-RHアゴニストと抗アンドロゲン剤を併用したMAB療法を受けています。現在はPSA値も高くなく、とくに問題はないのですが、今後、ホルモン抵抗性が出て、MAB療法の効果がなくなったときが心配です。少し前の『がんサポート』に「タキソテール(一般名ドセタキセル)が2008年にも前立腺がんに承認される見通し」と載ったことがありますが、いつごろ承認されそうでしょうか。このタキソテール...
2008年5月
3センチほどの食道がんで、ステージは0期であろうと診断されました。ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)という内視鏡治療を勧められています。なんでも以前はEMR(内視鏡的粘膜切除術)という方法を行っていたそうですが、去年からESDも行うようになってきたと聞きました。雑誌などで調べてみると、胃がんのESDについてではありますが、「ESDは誰にでもできるものではなく、繊細にかつ大胆に切る技術が必要」などと書...
2008年5月
68歳の夫のことでご相談します。3期の胸部食道がんと診断され、化学放射線療法を受けました。1度は治ったのですが、今年の2月に再発が判明しました。再発は局所で、がんは比較的浅い位置(粘膜下層)にとどまっているそうです。治療法はEMR、光線力学療法(PDT)、外科手術の3つを提案され、いろいろ説明を受けましたが、とくに光線力学療法についてよく理解できませんでした。光線力学療法とはどういった治療法でしょ...
2008年5月
食道の真ん中あたりにがんが見つかり、ステージは2期であろうと言われています。治療法は(1)手術、(2)手術前の化学療法+手術、(3)化学放射線療法のいずれかを勧められ、悩んでいますが、年齢や体力面を考え、化学放射線療法をお願いしようと思っています。化学放射線療法を受けた場合、晩期障害という障害が起こることがあると主治医から聞いて不安になりました。半年から1年後、あるいはもっと後に、肺に水がたまった...
2008年5月
PSA(前立腺特異抗原)が77.34と高いため、2005年1月に生検を受けたところ、前立腺がんと診断されました。悪性度を示すグリソンスコアは7で、両側腸骨に転移があり、ホルモン剤のリュープリン(一般名リュープロレリン)のホルモン療法を始めました。前立腺・骨転移部位ともに縮小し、PSAも低くなりました。2006年6月、カソデックス(一般名ビカルタミド)内服を追加し、PSAは測定不能の状態を継続中です...