検査・治療法

検査

乳がん/マンモグラフィ検査&超音波検査 超音波画像では、ゴツゴツした輪郭やモザイク模様を探し出せ

2009年9月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 45歳の女性Iさん。近所の病院で自発的に受けた乳がん検診でがんの疑い...

詳細はこちら

がん体質を調べる遺伝子検査・診断の最前線

2009年8月

埼玉県立がんセンター 腫瘍診断・予防科科長の 赤木究さん がんになりやすい体質をその人が持っているのかどうか、それを調べる遺伝子診断。 これはどこまで進んでいるのだろうか。 先進的に取り組んでいる埼玉県立がんセンター遺伝子診断室の最前線をレポートする。 病気と遺伝子の関係について説明をしていた医師がふと口をつぐんだ。長い話に休止を挟んでいるようでもあったが、私が何か言うのを期待するようでもあ...

詳細はこちら

乳がん/マンモグラフィ検査 しこりの濃い白色と、栗の棘のような突起で良性と区別する

2009年8月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 55歳の女性Kさん。入浴中に左の乳房のしこりに気付き、近くの病院にて...

詳細はこちら

肺がん(中分化型扁平上皮がん)/胸部エックス線検査&CT検査 影の質感と形、濃淡、位置で骨や血管、感染症とを峻別する

2009年7月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 65歳の男性Bさん。咳がなかなか止まらないので、近くの病院にて診察を...

詳細はこちら

肺がん(中分化型腺がん)/胸部エックス線検査&CT検査 影の質感と形、濃淡、位置で骨や血管、感染症とを峻別する

2009年6月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール カゼをこじらせたわけでもないのに咳がとれない、と気がかりだった47歳...

詳細はこちら

肺がん(高分化型腺がん)/胸部エックス線検査&CT検査 人体解剖図をもとに、影の形、濃淡、混じり方などを見て判断する

2009年5月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 66歳の女性Qさん。6カ月前に咳が止まらず、近所の病院に受診。カゼに...

詳細はこちら

胃がん(スキルス型)・内視鏡検査/腹部エックス線検査 内視鏡で粘膜表面のデコボコが見えてくると、かなり進行した証し

2009年4月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 62歳の男性Aさん。1年ほど前から断続的に上腹部の違和感と食欲不振を...

詳細はこちら

胃がん(潰瘍浸潤型)・腹部エックス線検査/内視鏡検査 胃壁の湾曲部のカーブが大きく広がっていることに注目

2009年3月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 35歳の女性Wさん。2カ月ほど前から上腹部に痛みを感じるようになり、...

詳細はこちら

胃がん(表面陥凹型)/内視鏡検査 潰瘍と正常粘膜の境界の堤防状の隆起に注目

2009年2月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 73歳の女性Qさん。半年ほど前からときどき上腹部の痛みを感じるように...

詳細はこちら

「がん」を確定するには細胞診と組織診の2つの診断が不可欠 細胞の顔つきや組織のかたちで病変を鑑別する病理検査

2009年1月

癌研究所病理部顧問の加藤洋さん 「がんの疑いがある」と主治医から言われても、その段階では、まだ「がん」と確定したわけではない。本物のがんかどうかを診断するためには、病理医による「細胞診」や「組織診(生検)」と呼ばれる病理検査が欠かせないのだ。更に病理医は、「手術でちゃんとがんが取りきれたかどうか」「どんな悪さをしそうながんか」「どんな薬物治療が有効か」などを評価して治療に役立つ情報を提供する。...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート11月 掲載記事更新!