多発性骨髄腫 CT検査 黒い影の輪郭がギザギザなのが骨髄腫の特徴
2010年9月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 62歳の男性Rさん。全身倦怠感があり、背中のあちこちに痛みを感じるよ...
検査
2010年9月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 62歳の男性Rさん。全身倦怠感があり、背中のあちこちに痛みを感じるよ...
2010年8月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 46歳の女性Tさん。右の上腕部から鎖骨付近にかけて痛みがあり、挙手を...
2010年7月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 62歳のYさん。1年ほど前から左背部が痛み出す。そのうちよくなると思...
2010年5月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 76歳のUさん。腹部の膨満感がとれず、近くの病院の婦人科にて受診。超...
2010年4月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 54歳のIさん。腹部の膨満感がとれず、下腹部がやや膨らんできたことに...
2010年3月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 63歳のOさん。不正出血が続き、近くの病院の婦人科にて受診。子宮体が...
2010年3月
癌研有明病院乳腺センター長の 岩瀬拓士さん 乳がんの検診というと、視触診を思い浮かべる人は少なくなかろう。“がん検診後進国”日本の象徴と言える検査である。 欧米では40年も前から導入されているマンモグラフィを中心とした検診が、ようやく日本でも普及し始めている。 視触診は今や“過去の遺物”と心得るべきだ。 意味のない視触診のみによる検診 欧米と比べて日本はがん検診後進国といわれている。その実情を象...
2010年2月
もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 67歳の男性Pさん。大腸がん検診(便潜血反応検査)で陽性となり、精密...
2010年2月
埼玉医科大学国際医療センター 臨床腫瘍科・腫瘍内科の 藤田健一さん バイオマーカーは、抗がん剤の効果と副作用をあらかじめ予測する手段として、今治療現場での応用が進んでいる。 しかし、埼玉医科大学国際医療センター臨床腫瘍科・腫瘍内科で薬学を専門とする藤田健一さんによると、バイオマーカーの利用価値はそれにとどまらないという。藤田さんに、バイオマーカーの現状と展望について聞いた。 効果と副作用の個...
2010年2月
NTT東日本関東病院 消化器内科・内視鏡部部長の 松橋信行さん 胃からも、大腸からも到達しにくい小腸。その内部を、痛みを伴わずして知る術がある。カプセル内視鏡だ。その使用によって多くの患者さんの病変を見つけることができるようになった。真っ暗な小腸を照らし出す、画期的な検査だ。 オレンジ色のものはカプセル内視鏡のキャップ。データレコーダなどの取り付けが終わったあと、カプセル内視鏡を飲み込む...