がんサポート12月 血液がん特集 掲載記事更新のお知らせ

●血液がん特集 ※ログインしてご覧ください

 分子標的薬やCAR-T細胞療法などの開発で全ての血液がんに希望が 分子標的薬の新薬、次々登場で進化する血液がんの化学療法

 これから登場する分子標的薬に期待! 急性骨髄性白血病(AML)の治療はそれでも進化している

 高齢男性に多い希少がん 慢性リンパ性白血病(CLL)に分子標的薬3薬が使えるように

 診断技術の向上が治療の向上につながる AIで腫瘍性血液疾患の鑑別に成功

●がんと生きる ※ログインしてご覧ください

 脳腫瘍を傍らにした元看護婦の心のカルテ オルゴールがおわるまで 最終回

 その人らしく輝いて生きるためのお手伝いがしたい がん患者らしくではなく私らしく

●マインドフルネス・ヨガ:それでいいのだ!

 第19回 温める・温まる <ねじりのポーズ>

●黒田尚子のがんとライフプラン

 がん経験者でも加入できる? 引受基準緩和型医療保険の新商品が続々登場

●がん相談 乳がん

 【乳がん】左乳房全摘・ステージⅠ。ホルモン療法だけで大丈夫なのか

 【乳がん】男性乳がんだと判明した場合、どんな治療法があるか

 【乳房再建】人工乳房は本当に安全なのか

●連載

 腫瘍内科医のひとりごと 108 人生の最終段階のお話ですか?

 ドイツがん患者REPORT 62 本当によい病院、よい医師? 有名雑誌の高評価マーク

 

●12月 編集後記

■ラグビーWカップで日本人のおもてなしが素晴らしいと称賛され、多くのボランティアの活躍とともに、ちょっと誇らしく思っていたので、10月に英国のチャリティ団体CAFと米国ギャラップが発表した「World Giving Index」(世界人助け指数)の、過去10年間の総合ランキングで、日本は126カ国中107位、先進国で最下位というニュースに心外な思いがした。ちなみに1位は米国、最下位は中国。内容で注目すべきは「見知らぬ人、あるいは助けを必要としている見知らぬ人を助けたか」という項目で、日本は最下位。手を差し伸べるのではなく、冷たく突き放す自己責任論が幅を効かせてきていることと無縁ではない気がする。小細胞肺がんの主な原因は喫煙。自業自得と突き放す社会は健全ではない。他方、ボランティア活動は根付いた。水害など自然災害で多くのボランティアが困っている他人のために頑張っている。まずは身近で、困っている見知らぬ人に手を差し伸べることからならできる。(松尾)

■脳腫瘍の母への想いを感動的な筆致で描いた残間昭彦さんの「オルゴールがおわるまで」も今月で最終回となりました。長い間ありがとうございました。この原稿は2020年7月に『ありがとうもういちど~去りゆく母の心象風景~』と題して幻冬舎から1,200円(税抜き)で発売されることになったとの連絡が残間さんからありました。お母さんへのご供養のためにも多くの方が手に取られることを祈念しています。(髙橋)

 

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