骨転移に放射線治療を受けたほうがよいか
2010年4月
右乳房の切除手術をしてから3年間、アロマターゼ阻害剤のアリミデックス(一般名アナストロゾール)を服用中です。骨粗鬆症などの骨の障害を減らすために、ビスホスホネート製剤も飲み始めました。乳がんの骨転移に、放射線治療が有効と聞いています。 放射線治療を受けたほうがよいのでしょうか。(大分県 女性 60歳)A 放射線治療は予防のために行うものではない。現時点では不要ビスホスホネート製剤は、アロマターゼ阻...
乳がん
2010年4月
右乳房の切除手術をしてから3年間、アロマターゼ阻害剤のアリミデックス(一般名アナストロゾール)を服用中です。骨粗鬆症などの骨の障害を減らすために、ビスホスホネート製剤も飲み始めました。乳がんの骨転移に、放射線治療が有効と聞いています。 放射線治療を受けたほうがよいのでしょうか。(大分県 女性 60歳)A 放射線治療は予防のために行うものではない。現時点では不要ビスホスホネート製剤は、アロマターゼ阻...
2010年4月
2009年1月に、左胸の右上部の手術をしました。がんの大きさは2センチ、浸潤性、ステージ(病期)1、悪性度2でした。再手術を提案されましたが、私の希望で、放射線治療を受けました。そのあと、抗がん剤のアドリアシン(一般名ドキソルビシン)とエンドキサン(一般名シクロホスファミド)によるAC療法をすすめられましたが、脱毛がいやで断りました。そこで、私はHER2陽性でしたのでハーセプチン(一般名トラスツズ...
2010年2月
2004年12月に左乳房温存手術を受けました。手術後には、化学療法、放射線療法、ホルモン療法を受けました。2009年1月、がんの肺転移と骨転移が確認されました。1月から6月まではホルモン剤のアリミデックス(一般名アナストロゾール)を服用し、2月からゾメタ(一般名ゾレドロン酸)の点滴が始まりました。ゾメタの点滴を受けながら、歯の治療も受けていたためか、6月から顔の左半分にしびれや麻痺が起こりました。...
2010年2月
乳がんの治療で、抗がん剤の注射、エンドキサン(一般名シクロホスファミド)とアドリアシン(一般名塩酸ドキソルビシン)を受けています。口内炎がひどく、のどの入り口にもでき、夜中に唾液が飲み込めず、ひと晩中、苦しんだこともあります。今も、食べ物が思うように飲み込めない状態です。塗布薬のケナログを塗っていますが、よくなりません。ほかにも倦怠感、息切れ、吐き気、脱毛などが起きています。これらの副作用を改善す...
2010年2月
2008年の2月に乳がんと診断され、EC療法*を3回、タキソール(一般名パクリタキセル)の治療を14回受け、さらに9月には左乳房全摘同時再建術、現在は放射線治療を受けています。「乳管がんで腫瘍径は8センチ、トリプルネガティブ、ステージ2B、リンパ節転移はないが、転移・再発の高リスクで悪性度は高い。手術での取り残しはない。腫瘍マーカーは下がったが、そのうち上がるだろう」と主治医にいわれました。今後の...
2010年1月
2006年12月に右胸に乳がんが見つかり、手術後、ホルモン療法のノルバデックス(一般名タモキシフェン)を受けています。ノルバデックスは5年間、受けることになっていますが、ノルバデックスよりアロマターゼ阻害剤のほうが再発や転移を抑えられると聞きます。ノルバデックスを続けるより、アロマターゼ阻害剤に替えたほうがよいでしょうか。(青森県 女性 59歳)A ノルバデックスよりもアロマターゼ阻害剤のほうが再...
2010年1月
右胸の乳頭腺管がんで乳房温存手術を受けました。ステージ1(病期)でリンパ節転移はありません。現在は放射線治療を受けています。このあと、補助療法としてホルモン療法か抗がん剤治療が行われる予定ですが、子供が欲しいため、これらの治療を受けていいものか悩んでいます。これらの補助療法は妊娠に影響するでしょうか。また、妊娠可能な場合、妊娠時のホルモンの関係で再発リスクが高まるようなことはあるのでしょうか。(茨...
2010年1月
左胸の非浸潤がん(非浸潤性乳管がん/0期)で乳房温存手術を受けました。その後、断端陽性と判明したため、追加切除をすすめられています。ただ、追加切除をしても、がんの広がりによっては、左胸が全摘になってしまう可能性もあると説明を受けました。全摘になってしまうこともあると聞いてショックを受けています。追加切除にも二の足を踏んでいます。放射線治療を受けるだけでは効果がないのでしょうか。(石川県 女性 37...
2009年12月
2004年12月に、左乳房の全摘術をしました。大きさは1.7センチ、リンパ節転移なし、グレード(がんの悪性度)1、ホルモン2+。2005年1月からノルバデックス(一般名タモキシフェン)、ゾラデックス(一般名ゴセレリン)によるホルモン療法。2005年8月に、子宮筋腫手術のため子宮・卵巣の全摘術。2006年10月から、アリミデックス(一般名アナストロゾール)を服用。今年12月で術後5年。薬の服用を終わ...
2009年12月
4年前に、右乳房の全摘手術を受けました。病理検査の結果、非浸潤性乳管がんと診断されました。手術後、再発を防ぐために、ホルモン剤を服用。幸い、現在まで、右乳房に異常はありません。ただ、左乳房にがんができるのではないかという不安が常にあります。実は、右乳房の全摘手術をする前に、健康診断で左乳房にのう胞が見つかった経緯があります。左乳房にがんができる可能性は高いのでしょうか。また、左乳房にがんできたとき...