非浸潤がんで手術。断端陽性だが、放射線治療で治らないか
2010年1月
左胸の非浸潤がん(非浸潤性乳管がん/0期)で乳房温存手術を受けました。その後、断端陽性と判明したため、追加切除をすすめられています。ただ、追加切除をしても、がんの広がりによっては、左胸が全摘になってしまう可能性もあると説明を受けました。全摘になってしまうこともあると聞いてショックを受けています。追加切除にも二の足を踏んでいます。放射線治療を受けるだけでは効果がないのでしょうか。(石川県 女性 37...
乳がん
2010年1月
左胸の非浸潤がん(非浸潤性乳管がん/0期)で乳房温存手術を受けました。その後、断端陽性と判明したため、追加切除をすすめられています。ただ、追加切除をしても、がんの広がりによっては、左胸が全摘になってしまう可能性もあると説明を受けました。全摘になってしまうこともあると聞いてショックを受けています。追加切除にも二の足を踏んでいます。放射線治療を受けるだけでは効果がないのでしょうか。(石川県 女性 37...
2009年12月
2004年12月に、左乳房の全摘術をしました。大きさは1.7センチ、リンパ節転移なし、グレード(がんの悪性度)1、ホルモン2+。2005年1月からノルバデックス(一般名タモキシフェン)、ゾラデックス(一般名ゴセレリン)によるホルモン療法。2005年8月に、子宮筋腫手術のため子宮・卵巣の全摘術。2006年10月から、アリミデックス(一般名アナストロゾール)を服用。今年12月で術後5年。薬の服用を終わ...
2009年12月
4年前に、右乳房の全摘手術を受けました。病理検査の結果、非浸潤性乳管がんと診断されました。手術後、再発を防ぐために、ホルモン剤を服用。幸い、現在まで、右乳房に異常はありません。ただ、左乳房にがんができるのではないかという不安が常にあります。実は、右乳房の全摘手術をする前に、健康診断で左乳房にのう胞が見つかった経緯があります。左乳房にがんができる可能性は高いのでしょうか。また、左乳房にがんできたとき...
2009年12月
2009年1月に、左胸の右上部の手術をしました。がんの大きさは2センチ、浸潤性、ステージ(病期)1、悪性度2でした。再手術を提案されましたが、放射線治療を希望し、ライナックの治療を受けました。HER2陽性でしたので、2009年4月末からハーセプチン(一般名トラスツズマブ)の治療を3週間ごとに7回行いました。「8回目から抗がん剤のアドリアシン(一般名ドキソルビシン)とエンドキサン(一般名シクロホスフ...
2009年11月
2008年6月、左胸の右上部に大豆の2分の1ほどのしこりが手に触れました。総合病院外科でエコー、マンモグラフィ、細胞診の検査を受けました。同年9月、再度受診。同年11月に左乳がんといわれました。2009年1月、手術をしました。がんの大きさは2センチ、浸潤性、病期1、悪性度2という結果。術後2週間目に、医師から「がんがまだ残っているので、再手術をしましょう」といわれましたが、あえて放射線治療を希望し...
2009年11月
数年前に、右乳房にがんが見つかって、最近、検査で肺に1カ所しこりのあることがわかりました。肺転移の可能性もあるようです。手術で切除したほうがよいのでしょうか。(岐阜県 女性 61歳)A 転移性肺がんの場合、一般的に手術適応はなく、全身療法を行う重要なのは、肺のしこりが乳がんとは別の原発性なのか、転移性なのかを見極めることです。一般的に、原発性では手術適応であり、根治できる可能性があります。一方、乳...
2009年11月
2007年4月、左上乳がんの温存手術をしました。浸潤性乳管がんと診断されました。腫瘍の大きさは、21ミリ×12ミリ×11ミリ。リンパ節転移の個数0。腫瘍の悪性度2。脈管への侵襲なし。エストロゲン、プロゲステロンとも陰性。HER2検査は2+(擬陽性)で、HER遺伝子の増幅を調べるFISH法では「増幅なし」でした。トリプルネガティブというタイプとのこと。同年6月、断端陽性のため、追加切除(温存)をしま...
2009年9月
右乳房に張りを感じ、病院で診てもらったところ、乳がんとわかりました。かなり進行していて、手術は難しいといわれました。また、いろいろな検査をした結果、エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、HER2のすべてが陰性で、トリプルネガティブの乳がんとの説明を受けています。私のようなトリプルネガティブの乳がんには、どんな抗がん剤治療がよいのでしょうか。(香川県 女性 50歳)A 抗がん剤の組み合わせが標準...
2009年9月
左乳房にがんが見つかり、近くの病院で乳房の全摘手術を受けました。術後、ハーセプチン(一般名トラスツズマブ)が効くかどうかを調べるHER2検査を受けましたが有効性ははっきりしませんでした。そこで、再発予防のためにUFT(一般名テガフール・ウラシル)による治療を受けました。ところが、術後2年目に左の脇の下にしこりができ、リンパ節転移とわかりました。肝臓への転移も、見つかりました。住まいが変わったため、...
2009年6月
右側の乳房に触れると、乳房に硬いしこりのようなものを感じました。病院で検査を受けたところ、乳がんといわれました。なんとか乳房を残したいと思います。専門雑誌などで、いろいろ調べたところ、術前ホルモン療法をしてから乳房温存療法を行う治療法を知りました。術前に抗がん剤を用いるよりも副作用が少ないようです。この治療法について、お聞きしたいと思います。この治療法による治療効果は、全摘手術と同じだと考えてもよ...