患者・団体

サバイバー・アンケートから 私はサバイバーをこう考える

2005年2月

質問 1. あなたにとってサバイバーの意味、イメージはどのようなものですか。 2. がん告知やインフォームド・コンセントが進んでも、会社や地域でなかなか「がん患者」と言い出せない状況があります。みなさんは、友人・知人など周りの人に自分の状況を話していますか。それについて相手の方はどのように接してくれていますか。 3. 今後、どのような活動をしていきたいと思っていますか。 自然体で生...

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NPO法人血液患者コミュニティ ももの木 副理事長/大橋晃太 入院患者の生活の場に人間的な温かみを

2005年2月

おおはし こうた 1972年東京都生まれ。東京大学大学院工学研究科在学中の98年に骨髄異型性症候群(RAEB-T)を発病。東大病院入院中に患者会「ももの木」の立ち上げに携わる。03年東京大学大学院博士課程卒業。東京大学大学院研究生を経て04年東京医科歯科大学医学部医学科に編入。現在在学中。 たわら もえこ 大阪外国語大学卒。サンケイ新聞記者を経て1965年より評論家・エッセイ...

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あすかの会 患者が互いに助け合うだけでなく 乳がん早期発見の啓発運動にも 力を入れていく

2005年2月

会長の花辺精子さん知ろう! 学ぼう! 実行しよう! 乳がん早期発見をめざして九州で初めて日本乳癌学会総会が2004年6月11、12日に北九州市で開催されました。参加者は3000人と過去最高でした。「検証に基づいた次代への展開」をメインテーマにシンポジウム、ワークショップ、パネルディスカッションと活発な発表、討論が行われ、「個別化した乳がん治療」「チーム医療の重要性」などの方向性が示されました。翌日...

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社団法人銀鈴会 会長/久永進 不可能を可能に持っていく努力

2005年1月

ひさなが すすむ 1971年、郵便局員在職中に喉頭がんを発症し、喉頭全摘術を受ける。術後、銀鈴会での食道発声訓練により、声を取り戻す。郵便局長を経て退職後、銀鈴会の活動に携わり、2001年銀鈴会会長に就任。たわら もえこ 大阪外国語大学卒。サンケイ新聞記者を経て1965年より評論家・エッセイストとして活躍。95年より群馬県赤城山麓の「俵萠子美術館」館長。96年乳がんで右乳房切除。01年11月、「1...

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札幌生と死を考える会 宗教や職業などにこだわらず だれもが生と死について考え 行動できる場を目指す

2005年1月

生と死を考える会シンボルマーク身近な人をなくされた方が立ち直るきっかけになるように「生と死を考える会」は日本で“死生学”“死の準備教育”を始めた元上智大学教授でドイツ人のアルフォンス・デーケン先生が20年前に一般市民に呼びかけてスタートした「生と死を考えるセミナー」に由来します。このセミナーがきっかけで死別体験者の悲しみを語り合う会が持たれるようになり、それがベースになって「生と死を考える会」に発...

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リンパの会 代表/金井弘子 がん治療の後遺症「リンパ浮腫」を知る

2004年12月

かない ひろこ 1997年、乳がん手術の際にリンパ節郭清を受ける。99年にリンパ浮腫を発症し、治療の情報を求めて「リンパの会」に入会して以来会の活動に携わる。03年、同会代表代行を経て04年4月に代表に就任した。 たわら もえこ 大阪外国語大学卒。サンケイ新聞記者を経て1965年より評論家・エッセイストとして活躍。95年より群馬県赤城山麓の「俵萠子美術館」館長。96年乳が...

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NPO法人リ・ヴィッド 医師や心理関係の専門家が 乳がん患者をさまざまな面から サポートしていく

2004年12月

乳がん術後をもっとイキイキ過ごすための活動を展開NPO法人リ・ヴィッドは術前・術後を問わず乳がん患者さんやそのご家族を、身体的・精神的・社会的にサポートすることを目的とし、平成12年12月に設立した団体です。全国的に「患者会」と呼ばれる自助団体はたくさんありますが、リ・ヴィッドは専門的知識をもった医師・看護師・健康運動指導士等が病院という枠を離れ、患者さんやそのご家族にとって安心して治療や日常生活...

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内田絵子と女性の医療を考える会 代表/内田絵子 乳がんになって教えられたこと、出会ったこと 多くのことを人生の勲章に

2004年11月

うちだ えいこ 1993年、乳がんを発症しシンガポールにて非定型切除、再建術を受ける。帰国後、講演活動、ボランティア活動などを行う。著書に『メイド・イン・シンガポールのおっぱい』(子供の未来を考える出版社)、『おっぱいが二つほしい』(株式会社北水)。 たわら もえこ 大阪外国語大学卒。サンケイ新聞記者を経て1965年より評論家・エッセイストとして活躍。95年より群馬県赤城...

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財団法人財団法人がんの子供を守る会 会長/垣水孝一、ソーシャルワーカー/近藤博子 がんと闘う子供を育み、サポートする社会環境を目指して

2004年10月

かきみず こういち 1926年生まれ。52年東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省。73年、三男祐君を神経芽細胞腫で亡くしたことをきっかけに、がんの子供を守る会の活動に携わる。同会評議員などを務め02年理事長に就任する。現在印刷朝陽会会長も務める。 こんどう ひろこ がんの子供を守る会で相談を担当するソーシャルワーカー。大学卒業後14年間小学校の教員を務める。夫の転勤でドイツにて4年間を過ご...

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ブーケ 恋愛・結婚…… 若い年代のオストメイトの悩みや問題を心から話せる仲間と出会い お互いに相談できる場

2004年10月

充実した会報、行事、声をかけあってお茶会やランチを楽しむこともブーケは発足して5年になります。平成11年10月に初めての会報を発行。翌年11月には念願の初座談会を開催、そしてその後HP、会員専用メーリングリストと、少しずつ活動が広がり、関西でスタートしたブーケの会員は少しずつ増え、平成16年7月現在で会員数165名となり、全国に広がっています。私は16年前、直腸がんのため、*オストメイトになりまし...

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