68歳で骨髄異形成症候群に。治療法は?
2010年11月
骨髄異形成症候群と診断されました。医師から「今後、白血病に移行する可能性がある。完治できる方法は造血幹細胞移植だが、年齢的に難しい」と言われています。 骨髄異形成症候群とはどういう病気でしょうか。移植以外には、どのような治療法があるでしょうか。(千葉県 男性 68歳)A アザシチジンやレブラミドなどの薬に効果が期待できる骨髄異形成症候群は、血液を造るもとになる細胞である造血幹細胞に異常が出る病気で...
2010年11月
骨髄異形成症候群と診断されました。医師から「今後、白血病に移行する可能性がある。完治できる方法は造血幹細胞移植だが、年齢的に難しい」と言われています。 骨髄異形成症候群とはどういう病気でしょうか。移植以外には、どのような治療法があるでしょうか。(千葉県 男性 68歳)A アザシチジンやレブラミドなどの薬に効果が期待できる骨髄異形成症候群は、血液を造るもとになる細胞である造血幹細胞に異常が出る病気で...
2010年11月
83歳の母が多発性骨髄腫と診断されました。1期で、とくに症状もないため、主治医からは「様子を見ましょう」と言われました。多発性骨髄腫は、がんの一種と聞きました。がんなのに、治療をせずに様子を見ているだけでよいのか、不安です。母は「もう十分に生きた。苦しい治療なら受けたくない。そろそろお父さんのところに行きたい」と申しますが、子供としては、もう少し元気に長生きしてほしいと思っています。苦痛のない、良...
2010年10月
早期胃がんで、胃の中に内視鏡を入れ、内側からがんを切除する内視鏡治療を受けました。手術は成功し、経過も順調です。胃がんは、ピロリ菌が原因で起きると聞きました。私のように、早期胃がんを治療したあとでも、ピロリ菌の除菌治療をしたほうがよいのでしょうか。(島根県 男性 63歳)A 有効。保険も適用なのでおすすめヘリコバクター・ピロリという細菌、いわゆるピロリ菌に感染すると胃が炎症を起こします。このような...
2010年10月
70歳の父のことでご相談します。最近、父が病院で検査を受けたところ、腹膜播種を起こした胃がんと言われました。今の状態では、手術を受けることは難しいとのことです。ただ、インターネットなどで調べてみると、このようなケースでは、化学療法を行ってから、手術をする方法などもあるようです。腹膜播種を起こした胃がんに対して、何かよい治療法はないでしょうか。ご意見をお聞かせください。(宮城県 女性 39歳)A 腹...
2010年10月
2010年の1月に受けたPSAの検査の結果、値は6.2ナノグラム/ミリリットルあり、さらに生検を受けると、前立腺がんが見つかりました。がんは前立腺の片側にある限局性で、転移はありません。T2aといわれました。ただし、グリソンスコアは10で、高リスクです。現在、ホルモン治療を始めて半年がたちます。4週ごとにリュープリン(一般名リュープロレリン)の注射を打ってもらい、カソデックス(一般名ビカルタミド)...
2010年10月
ステージCの前立腺がんと診断されました。全身状態は比較的良好で、年齢も考慮して、手術(根治的前立腺全摘除術)を勧められています。この手術で、完治をめざしましょう、と主治医にいわれています。インターネットで調べてみると、LH-RHアゴニストや抗アンドロゲン剤を手術前に投与して、前立腺とがんを小さくさせ、それから手術をする方法もあることを知りました。術前内分泌療法(術前ホルモン療法)というようですが、...
2010年10月
浸潤性の膀胱がんになり、根治的膀胱全摘術という手術を受けることになりました。この手術と同時に、自排尿型代用膀胱(スチューダー法)の手術もしてもらいます。自排尿型代用膀胱は尿管皮膚瘻や回腸導管と違って、ストーマ(排泄口)を付けなくてよく、自分の尿道から排尿できると主治医から聞いています。ただ一方で、腹圧を使って排尿しなければならず、その上、1日何回かは、自分で尿道の先からカテーテルを入れて、尿を排泄...
2010年10月
2010年の4月30日に右乳がんの乳房温存手術を受けました。ステージ2Aで、がんの大きさは12ミリ、リンパ節転移が2個ありました。抗がん剤治療は行わず、放射線治療を25回受け、終了しました。ホルモン剤のフェマーラ(一般名レトロゾール)を服用していましたが、約1カ月たったころ、自分の判断で飲むのをやめました。このことは主治医には話していません。フェマーラの服用をやめた主な理由は、ある乳がんの本に、私...
2010年10月
32歳の独身OLで、メーカーで事務をしています。念願かなって、2010年6月に契約社員から正社員になることができました。しかし、その矢先に乳がんが発見され、とても落ち込んでいます。不幸中の幸いというべきか、早期がんのようで、乳房温存手術と、その後の放射線治療と抗がん剤治療で治る可能性が高いといわれています。治りたいのはもちろんですが、病気のことを会社に知られたくありません。手術には、4~5日の入院...
2010年10月
左胸に炎症性乳がんが確認され、タキソール(一般名パクリタキセル)とゼローダの抗がん剤治療を受けました。その後、手術を受ける予定でしたが、生検の結果、がんが確認されなかったため、「しばらく様子を見ましょう」と主治医にいわれました。がんが確認されなかったことはとてもうれしいのですが、本当に手術をしなくてもよいのかと不安になったりもします。このまま様子を見ていて問題ないでしょうか。(北海道 女性 51歳...