がん相談

ホルモン剤と肝機能数値の上昇には関係があるのか?

2011年2月

今春、浸潤性乳管がんと診断され、右乳房の温存手術を受けました。抗がん剤治療はせずに放射線治療を受け、ホルモン剤のフェマーラ(一般名レトロゾール)を服用中です。手術を受けた側の右腕の肘や手首が腫れてピリピリと、また右脇もズキンズキンと痛むので、末梢性神経障害の治療薬メチコバール(一般名メコバラミン)を服用しています。最近、体重が5~6キロ増えてしまいました。(1)5年前、右腕に帯状疱疹ができました。...

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皮膚転移にはどんな治療法が有効?

2011年2月

乳がんからの皮膚転移について質問します。胸壁に再発し、右胸の広範囲の皮膚、腋に転移が広がっています。また、腋の下のほうにしこりがあり、うち1つは筋肉に癒着しています。主治医から皮膚移植手術を提案されていますが不安です。皮膚転移にはどんな治療法が考えられますか。化学療法ではどんな薬を使いますか。皮膚移植手術後の再発率はどのくらいですか。(東京都 女性 40歳)A 皮膚移植はせず、全身治療のホルモン剤...

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妊娠後に子宮頸がん。出産するためのよい方法は?

2011年2月

妊娠3カ月の主婦です。産婦人科で子宮の詳しい検査(生検組織診)を受けたところ、子宮頸がんに罹っていることがわかりました。病期はおそらく1a期だが、微小浸潤がん以上に進行しているおそれがあるとのこと。担当医の先生はまず円錐切除術を勧めています。まさに天国から地獄に突き落とされたようなショックを受けていますが、先生から、子宮頸がんでも妊娠を継続して赤ちゃんを産むことは不可能ではないと言われました。私は...

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手術後、いつから性交渉や妊娠をしてよいか?

2011年2月

親友のことでご相談です。親友は29歳の主婦で、1a1期の子宮頸がんと診断され、3カ月前に子宮頸部円錐切除術を受けました。ほかに治療は受けておらず、今は定期検査のみとのことです。結婚2年目で子供はまだなく、出産を望んでいるのですが、がんの治療後ということで、いつから性交渉や妊娠をしてもいいのか悩んでいます。術後の後遺症や体の不調はとくにないようです。がんの治療にかかわる注意点も含めて、どのような対応...

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異型子宮内膜増殖症。子宮は摘出すべきか

2011年2月

不正出血が続いたため、子宮体がん検診を受けたところ、細胞診でクラス3bの複雑型異型子宮内膜増殖症と診断されました。担当医の先生は「子宮内膜全面掻爬(子宮の内側の内膜をかき出すこと)をしてから経過観察することも可能だが、がんの疑いが強く、がんでなかったとしてもがんに進行する可能性が極めて高いため、子宮全摘を考えたほうがいい」と言います。しかし、私にはまだ子宮を失うことへの抵抗感があり、後遺症なども心...

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子供でも甲状腺を摘出すべきか

2011年1月

甲状腺髄様がんと診断され、遺伝子検査の結果、遺伝性であることがわかりました。そこで2人の娘にも遺伝子検査が勧められました。検査を行った結果、8歳の長女に遺伝子の変異があることがわかりました。将来、甲状腺髄様がんになる可能性が非常に高いとのことです。そこで、長女の甲状腺摘出を提案されたのですが、甲状腺を摘出することで今後の成長に異常はないのでしょうか。また、摘出すると本当にがんを防ぐことができるので...

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術後の後遺症が不安

2011年1月

甲状腺乳頭がんの2期と診断されました。甲状腺を全摘する必要があるとのことです。甲状腺を取ってしまうと、ホルモンの関係で口や手がしびれたりすることがあると聞きました。とても不安です。(青森県 56歳 女性)A 手や口のしびれは副甲状腺機能低下の症状副甲状腺は甲状腺の裏側の上下左右にくっついている(通常4個)米粒大の臓器で、副甲状腺ホルモンを分泌しています。副甲状腺ホルモンは、血液中のカルシウム濃度を...

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甲状腺がん手術後、生活で気をつけることは?

2011年1月

甲状腺乳頭がんの1期と診断され、甲状腺を半分切除しました。甲状腺ホルモンの値は少し低くなったそうですが、ホルモン剤による補充をするほどではないので、しなくてもよいと言われました。術後の経過も順調なのですが、1つ気になることがあります。甲状腺の機能が低い人は、昆布などの海藻をあまり食べないほうがよいと聞きました。これから、どのような食生活を心がけたらよいのでしょうか。(佐賀県 39歳 女性) A 甲...

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下咽頭がんの再建手術をすると、誤嚥しやすいのか?

2011年1月

2期の下咽頭がんと診断され、喉頭と頸部食道の一部も切除し、再建手術をすることになりました。しかし、再建手術をした場合、誤嚥しやすくなると聞きました。誤嚥の起こる可能性はどの程度なのか、また誤嚥しないようにどんなことに気をつければよいか教えてください。(高知県 女性 54歳)A 軽くあごを引き、あわてず一口一口意識して飲み込む下咽頭がんの温存療法を行っている施設は限られます。さらに、重症の誤嚥が起こ...

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3つの代用音声のメリットとデメリットは?

2011年1月

3期の声門がん*と診断され、手術で喉頭を全摘することになりました。「声を失うことになる」と説明され、ショックを受けています。代用音声として、「食道発声」「電気式人工喉頭」「ボイスプロステーシス」の大きく3つがあるそうですが、どの方法が1番よいのでしょうか。それぞれのメリット、デメリットを教えてください。接客業をしており、できるだけ仕事や日常生活に支障がない方法を希望しています。(秋田県 男性 52...

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