連載

「がんばらない」の医師 鎌田 實

鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 順天堂大学医学部病理/腫瘍学講座教授・樋野興夫さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2008年7月

「がん哲学外来」でがん医療に新風を吹き込むがんを深く追究すればするほど人間社会と人の生き方が見えてきますひの おきお 1954年、島根県生まれ。順天堂大学医学部病理・腫瘍学講座教授、順天堂大学大学院医学研究科環境と人間専攻分子病理病態学教授、医学博士。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォクスチェースがんセンター、(財)癌研究会癌研究所・実験病理部長を経て、現職。順天堂大学病院に2...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー(株)社長・関原健夫さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2008年6月

医師に「神懸かり的患者」と言われた男の闘病哲学がん手術6回を乗り越えた金融マンの「あきらめない・投げ出さない」人生 せきはら たけお 1945年、中国・北京生まれ。京都大学法学部卒業。1969年、日本興業銀行に入行。取締役総合企画部長、取締役営業第5部長、みずほ信託銀行代表取締役副社長などを経て、現在民間の年金管理・運用会社である日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジーの代表取締...

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私の赤ちゃんが一緒になって子宮全摘手術を闘ってくれました エッセイスト・しえ × 鎌田 實

2008年5月

妊娠から子宮全摘へ――“奈落の底”から這い上がった再生物語 マネージャーとして仕事に専念するか、彼との結婚に踏み切るか迷っていた36歳のある日、体調が優れず病院に行った。「おめでたです」と言われ彼女の気持ちは決まった。しかし、1週間後、非情にも女性は子宮頸がんを宣告され、妊娠の継続は無理と告げられ″奈落の底″に突き落とされた。日活映画「エースのジョー」こと宍戸錠さんの長女・しえさんである。前例のな...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 北里大学医学部外科学教授・渡邊昌彦 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2008年4月

明るく前向きの人ががんを克服し長生きをします大腸がんは転移しても、ステージ4でも決してあきらめる必要はありませんわたなべ まさひこ 1979年慶応義塾大学医学部卒業。慶応義塾大学病院、国立がん研究センター研究所、東京電力病院、米国ワシントン州立大学を経て、1992年慶応義塾大学医学部助手、2000年同講師。2003年北里大学医学部外科教授。2007年北里研究所付属病院内視鏡手術センター長併任。大腸...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 東京大学病院放射線科准教授/緩和ケア診療部長・中川恵一 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2008年3月

東大病院放射線治療のトップが語る「がん難民を救う法」がん治療には「がんばらない」も「あきらめない」も必要なんですなかがわ けいいち 1960年、東京都生まれ。85年、東京大学医学部医学科卒業、同医学部放射線医学教室入局。89年、スイスPaul Sherrer Instituteへ客員研究員として留学。 同年、社会保険中央総合病院放射線科へ。93年、東大医学部放射線医学教室助手を務めた後、96年、同...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 全日本社会人落語協会副会長/作家・樋口強 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2008年2月

『生きてるだけで金メダル』で訴えた笑いの大切さ笑ったときの嬉しさを体感してほしい。そうすれば新しいものが見えてくるひぐち つよし 1952年兵庫県生まれ。新潟大学法学科卒業。東レ(株)で新規事業立ち上げの最前線にいた1996年、43歳のとき悪性度が高く、生存率が極めて低い小細胞肺がんに。手術と抗がん剤治療で危機を乗り越えたが、現在も抗がん剤の後遺症で全身のしびれが続いている。年に1度、東京・深川で...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」読者との座談会 一緒に考え、一緒に解決に向かう医療なら、厳しくても前を向ける 患者は泣きたいときに泣くところがないのがつらい

2007年12月

おがわ よしこ 社会保険労務士。1936年東京生まれ。昭和62年社会保険労務士のご主人と小川労務管理事務所を開設。平成10年10月、人間ドックで膵臓に嚢胞が見つかる。その後半年ごとの定期健診を受ける。平成16年1月、膵がんの診断を受け手術。平成18年7月、肺転移、胸腔鏡手術。平成18年8月~19年7月まで再度、抗がん剤投与を受ける。現在は術前にもまして元気で海外旅行を楽しんでいるかまた みのる 1...

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がんの知識を集めれば集めるほど、彼は「がん患者」に仕上がっていきました 作家/慶應義塾大学文学部教授・荻野アンナ × 鎌田 實

2007年11月

がんとは何かという問いの中で、揺れながらも向き合った2人の心の軌跡 このほど、芥川賞作家で慶應義塾大学文学部教授の荻野アンナさんは、食道がんで逝ったパートナーと自分ががんと向き合った1年2カ月の軌跡を1冊の小説にまとめ刊行した。タイトルは『蟹と彼と私』。今回はこの小説に描かれたがん闘病の日々と、小説が誕生するまでの道のりをアンナさんとともに辿る。 おぎの あんな作家。慶應義塾大学文学部教...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部部長・内富庸介 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2007年10月

「悪いしらせ」をどう伝えるかのコミュニケーションスキル「SHARE」を学ぶ「痛かっただろうねえ」と“共感”することが、患者さんの苦しみを癒す うちとみ ようすけ 1959年山口県生まれ。1984年広島大学医学部卒業。91年 米国スロンケタリングがんセンタ-記念病院でがん患者の精神的ケアについて研修。93年 広島大学医学部神経精神医学教室に転任。95年国立がん研究センター研究所支所精神腫瘍学研究...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 厚生労働省がん対策推進室長・武田康久 VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2007年9月

患者さんと医療従事者双方の声を反映したがん対策推進基本計画患者さん主体のがん政策は本当に実現する?日本のがん医療の5年後、10年後はこうなりますたけだ やすひさ 1965年カナダ・オタワ市生まれ。90年に新潟大学医学部卒業後、同大学付属病院内科等に勤務。1996年新潟大学大学院医学研究科修了(ウイルス学)、医学博士。2000年より山梨大学医学部助教授(社会医学、公衆衛生学)。2005年8月、厚生労...

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