連載

コラム・レポート

腫瘍内科医のひとりごと 140 間質性肺炎……免疫チェックポイント阻害薬の副作用

2022年8月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Aさん66歳男性、進行肺がんと診断され、がんの塊は両側の肺に認め、手術は無理で、薬物治療となりました。抗がん薬治療では、3~4週を1サイクルとして、4クールの予定で開始されましたが、最初の1クー...

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腫瘍内科医のひとりごと 139 帯状疱疹ワクチン

2022年7月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Aさん56歳、男性です。昨日から、右の肩から腕にかけてチクチクするというのです。皮膚には何も変化はありません。1年前に胃がんの手術後に、抗がん薬治療を受けていた患者さんです。私は帯状疱疹を疑うと...

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腫瘍内科医のひとりごと 138 開発進む抗体薬物複合体

2022年6月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 68歳、男性。微熱が続き、頸部、鼠径部のリンパ節腫大があり、B病院を受診しましたが、診断がつかず、経過をみることになりました。しかし、半年経っても時々高熱となり、体重は4㎏減り、リンパ節は大きく...

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腫瘍内科医のひとりごと 137 成人T細胞白血病(HTLV-1)キャリア

2022年5月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 日本では、がんの発症に起因するウイルスとして、肝がんと関連するB型・C型肝炎ウイルス、子宮頸がんと関連するヒトパピローマウイルス(HPV)、そして成人T細胞性白血病ウイルス1型(HTLV-1)が...

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ドイツがん患者REPORT 91 ドイツレポートを振りかえって 後編 最終回

2022年5月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 5年間の抗がん薬治療の終了と復活への期待 2012年に、腹膜に再発した腫瘍を切除しました。このときは切除後にゼローダ(一般名カペシタビン)の服用、5年間を目安に始めました。2008年11月の発病からの3年半の間、術前化学放射線療法の副作用、ストーマを1年装着した後遺症で、腹痛や排便障害に悩まされてい...

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腫瘍内科医のひとりごと 136 がん治療と妊娠・出産

2022年4月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 先日、テレビで、妊娠中の女性が新型コロナに感染し、某大学病院で治療を受けている録画を見ました。病状は悪化し、エクモ治療で命を何とか保っていました。いよいよ厳しい状況になって、夫は、担当医から「母...

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ドイツがん患者REPORT 90 ドイツレポートを振りかえって 前編

2022年4月

「懲りずに夢を見ながら」ロックギタリストを夢みてドイツに渡った青年が生活に追われるうち大腸がんに‥ 2014年12月号から始まった連載は、最初は単発のレポートからでした。2013年に応募した闘病記が入選したのがきっかけで、編集者にミュンヘン大学病院で行われるがんイベントについて話したところ、「取材してみませんか?」とお誘いを受け、喜んで引き受けた後、連載のお話をもらいました。がん闘病で仕事ができな...

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第8回 最新の褥瘡予防ポイントはこれ!

2022年3月

杏林大学医学部形成外科学教授の大浦紀彦さん 在宅で療養をするがん患者さんが増えています。体を動かしづらくなったり、寝たきりになったりすると、「床ずれ(褥瘡)ができやすい」という話をよく聞きます。では、褥瘡を予防するには、具体的にどうしたらいいのでしょうか。今回は、褥瘡予防について長年研究をされている杏林大学医学部形成外科学教授の大浦紀彦さんにお話しを伺いました。近年は褥瘡予防のための寝具やグッズも...

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実例紹介シリーズ第10回 34歳、独身で乳がん。生きがいが見つかりません

2022年3月

Q 34歳、独身で乳がん。生きがいが見つかりません 現在34歳の女性です。去年9月乳がんが見つかりました。コロナ禍で収入も減って不安もあったので、会社を辞め実家に戻って治療を受けました。治療は、手術と放射線治療のみで終わりました。しかし、乳がんのことを理解しない両親は、治療が終わったのだからそろそろ結婚しろとうるさく、また、地元の同級生たちの多くが結婚していて居心地が悪く、実家に戻って治療を受けた...

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腫瘍内科医のひとりごと 135 コロナ禍の中で 胃がん手術

2022年3月

ささき つねお 1945年山形県出身。青森県立中央病院、国立がんセンターを経て75年都立駒込病院化学療法科。現在、がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長。著書に『がんを生きる』(講談社現代新書)など多数 Jさん(63歳女性)は、ひとり暮らしで、A消化器内科医院の事務をして10年になります。A院長とは同い年で、とても信頼されていました。コロナ流行が長く続き、最近は旅行も行けず、楽しみは、夕食で、ゆ...

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