患者・団体

患者会活動

あけびの会 人の温もりを大切にし、 肺がん患者が勇気と自信を 持てるようにサポートしていく

2005年4月

代表の藤井婦美子さん秋田県から肺がん撲滅を目指してみなさんは病院へ行って「進行がんです。なぜもっと早く来なかったんだ」と言われたらどうしますか。健康だと自負し、銀座に料理店をかまえる傍ら、好きなスポーツにいそしんでいた兄がこの世を去って8年になる。享年52歳だった。東京の某病院で何日か過ごし、秋田に住む私を頼って来たときはまさに死顔だった。兄とその妻は私の目から見て、まさに「がん難民」だった。私の...

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ろばの耳 甲状腺がんの仲間が集まり「おしゃべり会」やメーリングリストで親交を深めていく

2005年3月

主宰の沖原幸江さんメールのやりとりで仲間がいることを実感できる本誌2003年12月号の患者会活動レポートで少しお伝えしましたが、昨年から、ろばの耳(通称ろば)というがん患者のセルフヘルプ(自助)グループが活動を始めました。ろばにはいくつかのグループがありますが、今回は甲状腺のグループについてお話したいと思います。「ろばの耳」ってどういう意味? ……会の名前は、ご想像のとおり『王様の耳はロバの耳』 ...

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あすかの会 患者が互いに助け合うだけでなく 乳がん早期発見の啓発運動にも 力を入れていく

2005年2月

会長の花辺精子さん知ろう! 学ぼう! 実行しよう! 乳がん早期発見をめざして九州で初めて日本乳癌学会総会が2004年6月11、12日に北九州市で開催されました。参加者は3000人と過去最高でした。「検証に基づいた次代への展開」をメインテーマにシンポジウム、ワークショップ、パネルディスカッションと活発な発表、討論が行われ、「個別化した乳がん治療」「チーム医療の重要性」などの方向性が示されました。翌日...

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札幌生と死を考える会 宗教や職業などにこだわらず だれもが生と死について考え 行動できる場を目指す

2005年1月

生と死を考える会シンボルマーク身近な人をなくされた方が立ち直るきっかけになるように「生と死を考える会」は日本で“死生学”“死の準備教育”を始めた元上智大学教授でドイツ人のアルフォンス・デーケン先生が20年前に一般市民に呼びかけてスタートした「生と死を考えるセミナー」に由来します。このセミナーがきっかけで死別体験者の悲しみを語り合う会が持たれるようになり、それがベースになって「生と死を考える会」に発...

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NPO法人リ・ヴィッド 医師や心理関係の専門家が 乳がん患者をさまざまな面から サポートしていく

2004年12月

乳がん術後をもっとイキイキ過ごすための活動を展開NPO法人リ・ヴィッドは術前・術後を問わず乳がん患者さんやそのご家族を、身体的・精神的・社会的にサポートすることを目的とし、平成12年12月に設立した団体です。全国的に「患者会」と呼ばれる自助団体はたくさんありますが、リ・ヴィッドは専門的知識をもった医師・看護師・健康運動指導士等が病院という枠を離れ、患者さんやそのご家族にとって安心して治療や日常生活...

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ブーケ 恋愛・結婚…… 若い年代のオストメイトの悩みや問題を心から話せる仲間と出会い お互いに相談できる場

2004年10月

充実した会報、行事、声をかけあってお茶会やランチを楽しむこともブーケは発足して5年になります。平成11年10月に初めての会報を発行。翌年11月には念願の初座談会を開催、そしてその後HP、会員専用メーリングリストと、少しずつ活動が広がり、関西でスタートしたブーケの会員は少しずつ増え、平成16年7月現在で会員数165名となり、全国に広がっています。私は16年前、直腸がんのため、*オストメイトになりまし...

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かたくりの会 例会、ミニコンサート、登山etc… 多彩な活動で親睦を深め 前向きに生きることをめざす

2004年9月

会長の菅原東一さん岩手県からがん患者とその家族の思いを発信していくかたくりの会は、がん告知を受けた盛岡市の主婦(平成5年10月逝去)が、「限りある命を精一杯燃焼させたい」と会の設立を呼びかけ、平成4年7月に誕生しました。雪深い北国の春一番に顔を出す清楚なかたくりの花、厳しい冬の試練に絶え抜いて出てくる、小さいながらも力強い生命力のイメージから、患者会の名前を「かたくりの会」と名づけました。かたくり...

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GT4 インターネットを利用して患者同士が語り合い互いに支え合う

2004年8月

代表の河野一子さんチャットやメンバー専用HPで会員間の親睦を深めるオンライン乳がん患者会「GT4」は2002年8月に設立されました。会員は全国に70名余り。GT4はGroup Touch Together Talk Togetherの頭文字から付けられ、患者同志がふれあい語り合い、お互いを支え合うための活動を続けています。会員相互の交流の手段として、インターネットを利用していることからオンライン患...

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わかば会 会員が力を合わせ患者主体の医療とより高いQOLを求めていく

2004年7月

オーボエを演奏する病理医の堤寛さんとピアノをひく寺田さん患者と医療従事者が協力し発足1周年記念イベントを開催わかば会は、愛知県豊明市 にある藤田保健衛生大学病院、内分泌乳腺外科の乳がん患者会として、2003年3月に発足した。毎月第1土曜日の午前10時から12時まで、院内のレストランの一角をかりて、懇談会や医師たちを交えた勉強会を催している。会は12時で一応終了だが、そこでランチをとりながら、医師た...

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のぞみの会 がんに関する情報提供から心のケアまで、病気を克服していく活動を展開

2004年6月

浜中 和子さん 50年広島生まれ。尾道市浜中皮ふ科クリニック院長。 医学博士。93年乳がんで乳房温存手術。同年乳がん患者会「のぞみの会」設立。03年中国新聞に「のぞみを胸に」連載。診療のかたわら乳がん患者支援活動、ホスピスケア活動に奔走している。尾道から乳がん検診の充実と乳房再建術の保険適用を求めて乳がん患者会「のぞみの会」が発足して10年半がたちました。この10年の間に医療をとりまく状況は大きく...

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