亡くなられた方のがん闘病記 非常に充実したある医師の頁
2006年10月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。「がん検診は宝くじ」 この見出しの文章が、この頁全体のニュアンスを伝えると考えるので、まずそれを紹介します。 ……現在のがん検診には、大腸がん検診のように有用性の認められている検診もあ...
2006年10月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。「がん検診は宝くじ」 この見出しの文章が、この頁全体のニュアンスを伝えると考えるので、まずそれを紹介します。 ……現在のがん検診には、大腸がん検診のように有用性の認められている検診もあ...
2006年10月
いせき とおる 1955年、山口県生まれ。81年、千葉大医学部卒業、同第1内科入局。栃木県厚生農業協同組合連合会石橋病院などを経て、92年、学位取得。98年、東京大学医科学研究所助手。02年、東大医科研付属病院輸血部講師。04年、千葉大学付属病院輸血部講師で、現在に至る。日本内科学会認定内科医、日本血液学会認定医。日本臨床血液学会(評議員)、日本造血細胞移植学会(評議員、編集委員)。(財)骨髄移植...
2006年10月
第1選択は、手術だけではない。放射線治療の有効性をもっと見直して なかがわ けいいち 東京大学医学部付属病院放射線科助教授、緩和ケア診療部長 昭和35年東京都生まれ。昭和60年東京大学医学部医学科卒業、同教室入局。昭和61年同教室助手。平成元年1月にスイスのPaul Sherrer Instiuteへ客員研究員として留学。同年12月社会保険中央総合病院放射線科へ。平成5年再び東京大学医学部...
2006年9月
赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...
2006年9月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。検索にかかった順序に この病気をインターネットで調べると、比較的わかりやすい検索結果が並びました。検索サイト「Google」でこの病名で検索して最初に登場したのが「多発骨髄腫について」とい...
2006年9月
こんどう まさあき じぇーむす 1997年、ハーバード大学経営大学院修士号修了。1990-92年、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社。1992-93年、平成政策研究所・平成維新の会 主席研究員。1994-03年、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社ほか。2003年、東京大学先端科学技術研究センター客員助教授。2004年、東京大学先端科学技術研究センター特任助教授。特定非営利活動法人日本医...
2006年9月
患者さんから痛みの声を聴く。そこから、すべてが始まるほか すみお 1952年鹿児島市生まれ。1978年九州大学医学部卒業。同大医学部麻酔科講師、聖マリア病院麻酔科科長・手術部長を経て、1996年同大附属病院手術部助教授に就任。1997年より北里大学医学部麻酔科学教授。麻酔科医として手術に立ち会うほか、疼痛治療、緩和ケアなど、広い範囲で患者さんの痛みのケアに携わっているかまた みのる 東京医科歯科大...
2006年8月
赤星たみこ(あかぼし・たみこ)●漫画家・エッセイスト1957年、宮崎県日之影町(ひのかげちょう)のお生まれです。1979年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。以後、軽妙な作風で人気を博し、87年から『漫画アクション』で連載を始めた『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一(しんの・けいいち)さんと、ご自身を題材にし...
2006年8月
すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。まず広告的記事の類から 検索エンジンのGoogle で、キーワードが「がん+漢方薬」では66万件も見つかりました。「がん治療+漢方薬」で5万件に、さらに「がん治療+漢方薬+有効性」で、よう...
2006年8月
9年前、卵管がんになったノンフィクション作家の柳原和子さん。一時は治ったかに思えたがんが2003年秋に再発。以来、何度も危機に遭遇しながら、その都度それを乗り越えてきた。そのエネルギーは、その秘密は、いったいどこにあるのだろうか。鎌田實さんに迫っていただいた。 やなぎはら かずこ1950年生まれ。東京女子大学社会学科卒。世界各国を精力的に取材してきたノンフィクション作家。97年に卵管がん...