検査・治療法

抗がん薬治療

抗がん剤の使用方法に関する基本的な考え方 抗がん剤の投与量、投与間隔をきちんと守る

2004年12月

投与量を減らしたり投与間隔を延ばしたりすることはいいことか 「先生、吐き気がとても激しくて苦しいんです。この治療、もう少しなんとか和らげてもらえませんでしょうか」 診療室でこう患者さんに訴えられた主治医は、少し考えて、答えます。 「いいでしょう。それでは今回から抗がん剤の投与量を少し減らしましょう」 医師の言葉に患者さんは安堵の表情を見せます。最近、がんの診療現場でよく見られる光景です。 抗がん...

詳細はこちら

仕事と治療を両立させる外来化学療法  医療技術や薬剤の進歩により入院治療から外来・在宅治療へ

2004年12月

東海大学医学部乳腺・ 内分泌外科学教授の徳田裕さん 勤め先の公休日に抗がん剤治療を受ける 乳がんを再発させた吉田尚子さん(49歳・仮名)が、東海大学医学部付属病院オンコロジーセンターの外来化学療法室に通い始めたのは今年の5月からだ。毎週水曜日は朝9時に乳腺外科の主治医の診察を受け、その後、5階の外来化学療法室にあがる。ベッドに横たわり、3~4時間かけて分子標的治療薬のハーセプチン(一般名...

詳細はこちら

治療の手がつきたと言われても、あきらめるのはまだ早い

2004年10月

海外から個人輸入して手に入れた日本で未承認の抗がん剤 進行・再発大腸がんの進行を抑える血管新生阻害剤 癌研究会付属病院化学療法科医局長の水沼信之さん 厚生労働省が承認していない抗がん剤の1つにアバスチン(一般名ベバシズマブ)がある。世界標準のがん治療薬として大きな期待を集めている世界初の血管新生阻害剤だ。 「がんは自ら栄養補給路である新生血管をつくり、分裂・増殖に必要な栄養と酸素を引き...

詳細はこちら

進行・再発大腸がんの第一選択の治療薬が使えないのはなぜ? 安易に使わず、専門の腫瘍内科医の指導と管理の下に利用しよう

2004年9月

海外から個人輸入して手に入れた日本で未承認の抗がん剤 進行・再発大腸がんの第一選択の治療薬 癌研究会付属病院化学療法科医局長の水沼信之さん 千葉健生病院内科科長の今村貴樹さん 世界標準の抗がん剤なのに、日本では未承認のために使用できない代表的抗がん剤の1つにエロキサチン(一般名オキサリプラチン)がある。 「エロキサチンは進行・再発大腸がんの第一選択(ファーストライン)の治療薬とし...

詳細はこちら

がん患者が安心して上手に抗がん剤を使う個人輸入手引書

2004年8月

個人輸入で入手した日本で未承認の代表的抗がん剤 世界60カ国で承認された薬が承認されない不思議欧米先進国はもとより、世界でごく当たり前に用いられて病気を改善したり延命したりしている世界標準のがん治療薬。ところが日本では、こんな薬すらも使えなくて病院や医師から見放され、路頭に迷っているがん患者が多い。 たとえばエロキサチン(一般名オキサリプラチン)という抗がん剤。8年前の1996年にフランスで...

詳細はこちら

副作用を抑えるがんのクロノテラピー(時間治療)  夜間に抗がん剤投与の治療が進行大腸がんや卵巣がんに効果

2004年2月

進行大腸がんの クロノテラピーに取り組んでいる 横浜市立大学医学部第2外科教授 嶋田紘さん がん細胞の分裂・増殖の日内リズムを利用する [骨髄細胞のDNA合成の日内リズム] このように骨髄細胞は昼間さかんに分裂・増殖する。だから、 昼間抗がん剤の治療をすると副作用が強まることが予想される がんの化学療法の分野で最近、夜間の抗がん剤投与など生体リズムに着目した時間治療(クロノテラピー)が大きな注...

詳細はこちら

  • 会員ログイン
  • 新規会員登録

全記事サーチ   

キーワード
記事カテゴリー
  

注目の記事一覧

がんサポート9月 掲載記事更新!