がん相談

肺がん

タルセバの副作用は?

2013年2月

私は、2004年3月3日ある病院で肺腺がんの手術を受けました。右上葉、下葉を切除。その後、3クールの抗がん薬治療をしました。3年前に左肺に再発、イレッサ*を服用してきましたが、1カ月前の診察で数値が高くなり、がんも大きくなったようです。2013年1月からタルセバを服用することになりました。イレッサが効かなくなったことで、次の薬を使うことになりましたが、副作用に不安があります。どうしたらよいでしょう...

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Ⅱ期の非小細胞肺がんの治療法は? 

2013年2月

ⅡA期の非小細胞肺がん(扁平上皮がん)と診断されました。腫瘍の大きさは4.2㎝です。肺葉切除術とその後の抗がん薬治療、または外部放射線治療を治療選択として、考えております。どちらの治療法を選択するのが、より根治に近づくのでしょうか。(愛知県 男性 50歳)A 体力があれば手術+抗がん薬治療をご相談者がⅡA期ということは、大きさが5㎝より小さいので、腫瘍と同じ側の気管支の周り・肺門・肺内のリンパ節に...

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術前化学放射線療法とは?

2013年2月

ⅢA期の非小細胞肺がん(肺尖部胸壁浸潤がん)と診断されました。リンパ節転移はありません。医師からは、術前化学放射線療法を行ってから手術をすると言われております。この術前化学放射線療法とは、具体的にどのような治療なのでしょうか。(山形県 男性 59歳)A 抗がん薬治療と放射線治療を行ってから手術当院でも術前化学放射線療法を行うことが、年間2~3例あります。治療内容は、抗がん薬はシスプラチン*+ナベル...

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肺がんが脳転移。ガンマナイフ治療はどうか

2012年9月

肺がんの治療を終えて、3年が経ちました。最近の検査で、幸い肺には再発がなかったのですが、脳に4つの小さな転移が見つかりました。放射線治療が必要とのことです。インターネットで調べてみたところ、ガンマナイフ治療というものがあると知りました。具体的には、どのような治療なのでしょうか。治療の仕方、入院期間、副作用など、通常の放射線による全脳照射と比較して治療効果にどのような違いがあるのでしょうか。メリット...

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ターミナル期に脳浮腫傾向。治療法は?

2012年9月

68歳の父は小細胞肺がんによる脳転移があり、現在は、ターミナル期として、緩和的な延命治療を受けています。ここにきて、水頭症により脳浮腫傾向がみられるとのことで、検査をしているところです。今後、この症状が進んだとしても、父の状態を考えると、開頭手術のような治療を受けるのは、かなりつらそうです。このような場合、治療法としては、どのようなものが考えられるのでしょうか。(神奈川県 女性 30歳)A 対症療...

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進行非小細胞がんの維持療法はしたほうがいい?

2012年2月

4期の非小細胞肺がんです。維持療法という、治療によってがんが縮小、消失した状態を持続するために行う化学療法があることを聞きました。少しでも長く生きられるように頑張りたいとは思うのですが、実際のところ、効果や副作用はどの程度のものと考えられているのでしょうか。(埼玉県 男性 69歳)A 再発までの時間を延ばす効果がある一昔前まで、維持療法は抗がん剤の副作用が強い割には、それに見合うだけの効果が出ない...

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肺がん1b期。術後の化学療法の効果は?

2012年2月

先日、肺がんの手術を受けたところ、非小細胞がん(腺がん)1b期との診断。腫瘍の大きさは、3.5センチでした。医師より術後補助療法として、抗がん剤治療を受けるように言われています。抗がん剤治療は、副作用がつらいとよく聞きますが、どの程度のものなのでしょうか。また、どの程度、効果があるものなのでしょうか。教えてください。(東京都 男性 72歳)A 副作用が温和な飲み薬の抗がん剤で2年間の治療非小細胞肺...

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出産後、肺がんと診断。子どもへの影響は?

2012年2月

今年の健診で肺がんが見つかり、非小細胞肺がん1期と診断され、手術を受けました。昨年、子どもを出産していますが、がんが体にある期間に妊娠をしていたのではないかと心配です。子どもへの影響は大丈夫でしょうか?(神奈川県 女性 35歳)A 直接的な影響はない相談者のケースでは、妊娠期間中に体のなかにすでにがん細胞があっただろうと考えられます。ただし、母体のがんが胎児に影響を及ぼし、結果として小児がんの発生...

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CTで2ミリの影。経過観察だけで大丈夫か?

2012年1月

3年前に肺がんの3a期で右肺下葉を切除し、その後、抗がん剤治療を受けました。先月、CT検査で2ミリほどの影が見つかりましたが、「半年後の検査で様子を見ましょう」と言われています。時間が経っても大丈夫なのでしょうか。血液検査の結果は問題ないそうです。(石川県 男性 65歳)A すりガラス状の2ミリの影なら、半年後に検査をCT画像で影が見えた場合には、①細菌などによる炎症によるもの、②炎症の痕(肉芽腫...

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3b期の非小細胞肺がんで、喘息傾向あり。治療法は?

2012年1月

3b期の非小細胞肺がんで、化学療法を勧められました。放射線治療を同時に行う方法があるようですが、長年の喫煙による喘息傾向があるため、勧められないとのことです。化学療法だけで大丈夫でしょうか。(北海道 男性 76歳)A 化学放射線療法は勧められないが、逐次療法を検討して喫煙によって喘息発作のような症状が起こる人は、もともと肺がたばこによるダメージを受けている場合が多く、放射性肺臓炎や間質性肺炎の急性...

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