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連載

皮膚がんと日光 日焼けが皮膚がんを招くのは確実か?

2010年10月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。 今年は梅雨明けと同時に猛暑となり、強い日差しが照りつけました。そこで、皮膚がんと日光・紫外線の関係を思いついて調査してみました。日光、あるいは紫外線が皮膚に悪いことは、一般的にも知られ...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 福祉美容師・篠田久男さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2010年10月

悪性リンパ腫と闘いながら人のためにいのちを懸ける福祉美容師の情熱その人にとっていちばん美しい髪型にすれば誰でも明るくなりますしのだ ひさお 1955年、神奈川県生まれ。中学を卒業後、靴店に就職。その後、美容師の資格を取り、3つの店を持つカリスマ美容師となる。1992年、介護訪問美容師としての活動に対し、社会福祉法人全国心身障害児福祉財団より感謝状を授与される。2008年、静脈瘤の手術後、悪性リンパ...

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食事・食物とがん 食事でがんを防げるか?

2010年9月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。 今回は食事とがんの問題について考えます。食事でがんが起こる危険、食事でがんを防ぐ可能性、がん患者の食事、食事でがんを治す方法といったテーマが考えられます。その中で、「食事でがんが起こる...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 STAND UP!!代表/浜松医科大学医学部6年生・松井基浩さん STAND UP!!副代表/日本テレビ報道局社会部記者・鈴木美穂さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2010年9月

『STAND UP!!』を立ち上げた若きがん患者の志とエネルギー全国の若年性がん患者さんを支える土台になりたいまつい もとひろ 1986年大阪府生まれ。2001年神奈川県桐蔭学園高校1年10月、悪性リンパ腫を発症、国立がん研究センター中央病院に入院。約8カ月間の治療後、高校2年5月復学。高校3年12月まで抗がん剤治療と外来治療で通院。2005年浜松医科大学医学部入学。現在同6年生 すずき みほ 1...

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がんとCOPD(慢性閉塞性肺疾患) がんの手術の障害になるばかりか、肺がんの原因にもなる?

2010年8月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。 COPDとは慢性閉塞性肺疾患(肺気腫と慢性気管支炎)のことで、一般にCOPDでは、がんの手術が難しくなります。術後呼吸器合併症が起こりやすいのが最大の理由で、とくに肺がんでは肺合併症が...

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鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 後藤学園付属リンパ浮腫研究所所長・佐藤佳代子さん VS 「がんばらない」の医師 鎌田實

2010年8月

言葉がなくても、手を通してコミュニケーションができるリンパドレナージによって、患者さんの生きる力を引き出すさとう かよこ 神奈川衛生学園専門学校卒業。鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師。ドイツ徒手リンパドレナージ協会公認フェルディ・クリニック認定セラピスト。2000年4月、フェルディ専門学校で、セラピスト養成のための教員免許も習得。現在、後藤学園付属リンパ浮腫研究所所長として、リンパ浮腫療法を行ってい...

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子宮頸がん 予防ワクチンにまつわる問題点を探る

2010年7月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が大きな原因で、その予防ワクチンが実際に使われ始めました。そこまでは知っていましたが、2010年3月になって、一部の方々が「国庫補助を」と訴えて...

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飄々とした生き方こそがんとの付き合い方の見本 俳優・藤村俊二 × 鎌田 實

2010年7月

「がんばらない」から「がんばる」生き方への「オヒョイ」流転換 早稲田大学演劇科を中退したあと、パントマイム、振り付け、俳優、声優、タレントなどの分野で、飄々とした存在感を発揮してきた藤村俊二さんは、50歳を過ぎてから「病気の宝庫」を自認するほど、大病を繰り返してきた。56歳のときには胃がんの手術で、胃の3分の2を切除している。しかし、「オヒョイ」の愛称どおり、飄々たる生きざまは変えなかった。&nb...

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がん治療ワクチン 久留米大学のサイトから治療ワクチンの現況を探る

2010年6月

すわ くにお 東京大学医学部卒業。マサチューセッツ総合病院、ハーバード大学などを経て、帝京大学教授。医学博士。専門は麻酔学。著書として、専門書のほか、『パソコンをどう使うか』『ガンで死ぬのも悪くない』など、多数。子宮頸がんに対するワクチン承認というニュースに触発されて、「がんワクチン」を調べました。上記は「がん予防ワクチン」ですが、調べてみると治療用ワクチンの記述のほうがずっと多くあります。それは...

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妻の写真を手帳に入れて持ち歩いていると気持ちが楽になりました 国立がんセンター元総長/日本対がん協会会長・垣添忠生 × 鎌田 實

2010年6月

国立がんセンター元総長が最愛の妻をがんで亡くし、その絶望の淵からこうして立ち直った 日本のがん医療の総本山とも言える、国立がんセンター元総長の垣添忠生さんが書いた『妻を看取る日』が、がん患者さんやがん医療関係者を中心に、静かな共感を呼んでいる。青年医師になったばかりのころに、駆け落ち同然にして結婚した最愛の伴侶を亡くして、さすがの垣添さんも強烈な喪失感に襲われた。そのどん底から這い上がった垣添さん...

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