各種がん

大腸がん

CVポート&ポンプを駆使した抗がん剤治療の長所と短所 「ながら」化学療法を受ける新時代の生き方

2007年9月

国立病院機構大阪医療センター 外科医長の 三嶋秀行さん 大腸がんの治療といえば、昔は手術しかなかった。しかし、ここ数年で大腸がんの治療は抗がん剤の飛躍により大きく変わってきた。とりわけ抗がん剤を持続的に注入するCVポートとポンプを導入することによって、患者さんは入院による治療から解放され、普通の日常生活を送りながら治療を受けられることになった。 治療の選択肢が広がった大腸がんの化学療法 ...

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ASCO2006 大腸がん編 次々に出てくる新しい大腸がんの化学療法。が、副作用や経済的問題点も

2006年8月

慶應義塾大学 包括先進医療センター教授の 久保田哲朗さん 2006年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)における消化器がん分野の報告では、前年に引き続き、進行・再発大腸がんの化学療法でめざましい成果が発表された。しかし、一方では、副作用や医療経済面での問題点も明らかにされた。慶應義塾大学病院教授の久保田哲朗さんに消化器がんの最新の治療法とその動向についてうかがった。 奏効率60%の時代。しかし...

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大腸がんの基礎知識 手術が第1選択。が、取りきれなくても、あきらめることはない

2006年6月

東京慈恵会医科大学青戸病院 副院長の 吉田和彦さん がんといわれて、ショックを受けない人はいません。けれども、そこでベストな治療を受けるために必要なのは、情報と心構えではないかと思います。 この場合の情報には2種類あります。ひとつは治療に関する最新情報、ひとつは自分のがんがどんながんで、どんな状態にあるかという情報です。 一方、この場合の心構えとは、あなたが自分の人生をどう考え、...

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再発してもあきらめる必要はない。次々に出現する新しい抗がん剤治療の手 再発大腸がんの最新化学療法

2006年6月

国立がん研究センター東病院 消化器内科部長の 大津敦さん 進行・再発した大腸がん患者に対する化学療法は、ここ5年ほどの間に劇的な変化を遂げつつある。数多くの新しい薬剤が登場して、大幅な生存期間の延長が証明されている。現状では、残念ながら大腸がんの30パーセントほどは手術後に再発する。しかし、運悪く再発してもあきらめることはない。日本でも世界標準の化学療法が受けられる日が近づきつつある。進行・...

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誤解だらけの遺伝性・家族性の大腸がん 欠かせない早期発見・治療とカウンセリング、そして社会的支援とケア

2006年6月

杏雲堂病院副院長の 岩間毅夫さん 大腸がんの中でも、遺伝性の要因が発症に深く関与していると考えられるのが家族性大腸腺腫症(FAP)と遺伝性非ポリポーシス大腸がん(HNPCC)。発生頻度の少ない疾患だが、一般のがんが手術をすれば一応の治療目的を達するのに、手術は治療の始まりにすぎず、一生を通じて、あるいは世代を超えた長期戦略でのぞまなければならないのがこれらの疾患だ。遺伝性ということで世の中の誤...

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QOLが向上する直腸がんの術前放射線化学療法 肛門近くにがんができても、肛門機能を温存し人工肛門を回避する

2006年6月

福島県立医科大学 第2外科学教授の 竹之下誠一さん 大腸がんの中でも、直腸がんになるとやっかいだ。かつては、肛門を切除して人工肛門をつける手術が一般的だった。1960年代には、直腸がん患者の約6割が人工肛門になったとされる。今ではかなり少なくなっているが、それでもがんが肛門近くにできると人工肛門になる。この壁を放射線化学療法を導入することによって打ち破ろうとしている医療機関がある。それを紹介し...

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分子標的薬と抗がん剤併用による大腸がん休眠療法 何を投与するかよりも、どのくらいの量を投与するかが決めて

2006年6月

金沢大学がん研究所助教授の 高橋豊さん 海の向こうでは、すでにアバスチンとアービタックスという分子標的薬が進行再発大腸がんの標準治療薬になっている。その足音がひたひたとこちらにも近づいている。その分子標的薬の視座から今日の抗がん剤治療をのぞき見ると、そこから何が浮かび上がってくるか。血管新生阻害剤の先駆けである金沢大学がん研究所の高橋豊さんに聞く。 血管新生阻害剤の第1号 大腸がんの抗がん...

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大腸がんの最新標準治療 最良の医療が提供され、最良の治療が受けられる『ガイドライン』が出そろった

2006年4月

がん研有明病院 化学療法科副部長の 水沼信之さん みずぬま のぶゆき 1984年東京慈恵会医科大学卒業。 90年同大学第3内科学教室助手。 93年米国ハーバード大学医学部、ダナファーバーがん研究所研究員、 97年がん研究会府属病院化学療法科復帰後、03年医局長、ATC 医長を経て、 06年1月より現職。専攻は臨床腫瘍学 大腸がんの最新の標準的な化学療法は、現時点で5通り 日本の大腸がん研...

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渡辺亨チームが医療サポートする:再発大腸がん編

2005年12月

サポート医師・白尾國昭国立がん研究センター 中央病院内科医長 しらお くにあき 1954年生まれ。 1987年日本医科大学大学院卒業後、国立がん研究センター中央病院にて研修。 1988年国立がん研究センター中央病院内科レジデント。 1991年より国立がん研究センター中央病院内科医員。 1997年より現職。専門は消化管がんの化学療法。 術後3年で肺転移。補助療法の抗がん剤治療を受けなかったから?...

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これだけは知っておきたい・大腸がん編 肛門は90%温存できる。が、確実な切除が肝要

2005年7月

癌研有明病院消化器外科医長の 大矢雅敏さん 日本での大腸がん患者は年々増加しており、男女合わせると死亡率はがんの中で3番目に高い。今後はさらに患者数は伸び、2015年には1位になると予測されている。しかし、患者数は多いが、大腸がんは、消化器がんの中で最も治癒しやすいがんで、切除可能ならば治癒率は75パーセントを超える。 検診などで大腸がんが見つかった場合、どのようなことに気を付ければよいか...

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