がん相談

セミノーマで睾丸摘出後、化学療法。腫瘍マーカーが上昇しているが…

2005年7月

精巣腫瘍(セミノーマ)との診断で2年前に右の睾丸摘出を受けました。ステージ1で、術後に、ブリプラチン(ランダ、一般名シスプラチン)とベプシド(ラステッド、一般名エトポシド)、ブレオ(一般名ブレオマイシン)の3剤併用(BEP療法と呼ぶ)の化学療法を2クール行いました。しかし、最近になって、腫瘍マーカーが微妙に上がってきています(β-HCGが0.2→0.3→0.4)。CTや超音波では問題は見当たらない...

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CTとPETで肺に影が。確定診断の方法は?

2005年7月

健康診断で肺に影が見つかり、CT検査を受けたところ、やはり1センチくらいの影があり、がんの可能性もあると言われました。後日受けたPET検査でも影は見つかりましたが、がんの診断はつきませんでした。その3カ月後にも検査を受けましたが、影はあるものの大きさは最初と変わっていなく、腫瘍マーカーの値も正常でした。がんかそうでないかの判断は画像だけではできないのでしょうか。がんの診断はどのような方法で行うので...

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腺がんで手術後、胸椎へ転移。今後の治療法は?

2005年7月

7年前、非小細胞がん(腺がん)になり、肺の右上葉を切除する手術を受けました。それから4年が経って再発したため、ジェムザール(一般名ゲムシタビン)とナベルビン(一般名ビノレルビン)の治療を1年半続けました。その直後に胸椎への転移が判明したため、放射線治療、さらにタキソール+パラプラチン、およびタキソール単剤での治療を受けました。しかし、これらの抗がん剤は副作用が強く出たため中止し、2004年1月から...

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手術後、右の副腎に転移。今後、手術を希望しているが……

2005年7月

63歳の父が非小細胞肺がんと診断されました。ステージは2で、リンパ節転移があり、肺の4分の1を切除する手術を受けました。半年後、右の副腎への転移が判明し、しばらくイレッサ(一般名ゲフィチニブ)を服用しましたが、ほとんど効果がありませんでした。その後はタキソール(一般名パクリタキセル)とパラプラチン(一般名カルボプラチン)を使っていましたが、副作用が強く出て、現在は中止しています。本人は、副作用に苦...

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多発性脳腫瘍の治療法選択について

2005年7月

2004年、CT(コンピュータ断層撮影法)とMRIの検査で、多発性脳腫瘍と診断されました。担当の医師から放射線による治療を勧められました。しかし、放射線による治療を受けるのがよいのかどうか迷っています。どうしたらよいでしょうか。(大阪府 男性 56歳)A がんの既往歴があれば全脳照射、なければ検査後に治療を選択悪性の多発性脳腫瘍で一番多いのは転移性脳腫瘍です。他には悪性リンパ腫や神経膠腫があります...

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悪性脳腫瘍、摘出後の化学療法は必要ないか

2005年7月

原発性の悪性脳腫瘍(グリオーマのうちの悪性星細胞腫)で摘出手術を受けました。来週より放射線治療を開始するとのことです。「QOL(生活の質)が下がるため、抗がん剤治療は行わない」とのことです。しかし、患者仲間から話を聞くと、私のようなケースには化学療法も追加することがあるようです。「確実な治療法を選択して、再発は防ぎたい」と主治医に伝えましたが、「必要ない」と言われています。本当に放射線だけで大丈夫...

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グリオーマ手術後に再発。適切な治療法は

2005年7月

痙攣の発作があり、検査を受けた結果、左前頭葉に5センチの神経膠腫(グリオーマ)が見つかりました。手術で腫瘍は摘出しました。切除した腫瘍の組織検査で、星細胞腫と乏突起膠腫の混在型でグレード2(グレード1から4まであり、一番進行の遅いのが1)ということがわかりました。手術後、後遺症もなく、療養してきましたが、最近、MRI(磁気共鳴画像診断装置)検査の結果、脳内に腫瘍が見つかり、担当の医師から放射線治療...

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上行結腸に1センチのがん。内視鏡治療で治るか?

2005年7月

健康診断で、上行結腸に平坦な形のポリープが発見されました。詳しい検査を受けてみると、がんと診断されました。大きさは1センチ程度ですが、がんが粘膜下層まで達しているので、開腹手術をすると言われました。できれば開腹手術は避けたいと思っています。このような場合、内視鏡で切除することはできないのでしょうか。内視鏡が適応になる条件について教えて下さい。また、放射線や抗がん剤で治療することはできないのでしょう...

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3期の上行結腸がん。手術後の抗がん剤治療で最もよいのは?

2005年7月

ひどい腹痛に襲われ、検査を受けたところ、上行結腸がんと診断されました。切除手術は幸い成功し、病期は3期でした。ほかの臓器には転移していませんでしたが、リンパ節には転移していました。今後、TS-1(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)での治療を勧められています。しかし、インターネットなどで調べていると、最初にTS-1を使っている症例はあまりないように思います。TS-1には、どれほど効果...

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直腸がんで肝転移。その後、直腸に再発。手術は受けたくないが…

2005年7月

2年前に、直腸がんと診断され、切除手術を受けました。がんは肛門から5センチほどの場所にありましたが、人工肛門にしないで温存することができました。手術の1年後に肝臓に2カ所の転移が見つかり、肝臓の部分切除手術を受けました。しかしその後、1回目の手術をした直腸の部分に局所再発しました。主治医には「手術を勧めるが、抗がん剤か放射線での治療も選択可能」と言われました。「今度、手術を行えば、人工肛門になるだ...

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