検査・治療法

肝がん CT&肝血管造影検査 腫瘍内部の色調が濃淡入り混じっているのが、がんの目安

2011年1月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 54歳の男性Aさん。人間ドックの血液検査で、C型肝炎ウイルスに現在も...

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尿管がん エックス線&CT造影検査 尿管が太く、白い影が出なければ、がんを疑う

2010年12月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 73歳の女性Qさん。左背部の痛みが次第に増強したため、整形外科を受診...

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「腕を温める」「希釈液を増やす」……さまざまな工夫で大腸がん患者さんの苦痛を和らげる XELOX療法の副作用「血管痛」はこうして乗り切ろう!!

2010年11月

現在、進行・再発大腸がんの標準治療の1つとして、エルプラットを含むXELOX療法が広く行われています。 3週間に1回の通院で済むことから患者さんへの負担が少なく、簡便な治療として喜ばれています。 しかし、一方で点滴した腕などに痛みを訴える患者さんが多いこともわかってきました。 そこで、この副作用の問題に先進的に取り組んでいる医療従事者のみなさんにその対策を話し合っていただきました。 みしま...

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適切なセルフケアと治療で副作用の症状が軽減でき、治療も長期間続けられる 大腸がん薬物療法の副作用対策はここまで進んだ

2010年11月

東邦大学医療センター 佐倉病院外科講師の 大城充さん 大腸がんの薬物療法では今、副作用対策が注目を集めている。 QOLの改善だけでなく、延命効果の向上につながることもわかってきたからだ。 とくに、FOLFOX療法で多発する末梢神経障害には、がん性疼痛用治療薬が有効ではないかと期待されている。 目覚しく進歩した大腸がんの薬物療法 薬物療法は、転移、再発した大腸がんの主要な治療法の1つだ。大...

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カロリー補給のための栄養剤から、抗がん薬の支持療法・副作用対策として今注目の的 口内炎など消化器がんの副作用対策に成分栄養剤の利点を生かす

2010年11月

岐阜大学医学部付属病院腫瘍外科助教の田中善宏さん 成分栄養剤は吸収性の高さだけでなく、抗がん剤により損傷した消化器管の粘膜を改善する効果がある。この効果に着目し、口内炎などの抗がん剤治療で起こる副作用対策に生かそうとする動きがある。そこで成分栄養剤の効果について研究を進める3人の医師に、その詳細をうかがった。 成分栄養剤「エレンタール」が今注目される理由 消化器系の状態が良くない患者さんの栄養補...

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腎盂がん CT&エックス線造影検査 造影剤を入れたCT検査で黒い影があればがんを疑う

2010年11月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 50歳の女性Wさん。トイレで尿がうっすらと赤いことに気付く。血が混じ...

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肝がんや膵がんで効果が現れたというが、まだ試験段階 温熱・免疫療法の併用は標準治療の効果を高めるか

2010年11月

京都府立医科大学 消化器内科学教授の 吉川敏一さん 温熱療法や免疫療法は、副作用が少なく、体にやさしいのが利点の1つ。 以前からがん治療に期待されてはきたが、なかなか臨床試験で効果を検証することは難しかった。 しかし、京都府立医科大学消化器内科学教授の吉川敏一さんたちは、標準治療が終わり、治療手段がなくなった患者さんにこうした治療を行い、効果をあげているという。 標準治療の効果を高める 分子標...

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手術後の癒着防止材や腸閉塞を防ぐ薬が登場、患者さん自身の食生活の改善も肝心 消化器がん手術後の腸閉塞は、この対策で減らせる

2010年11月

東邦大学医療センター 大森病院消化器センター 外科准教授の 船橋公彦さん 胃がんや大腸がんの外科療法では、開腹手術の後遺症として腸閉塞(イレウス)に悩まされる人が少なくありません。 中には再手術を余儀なくされる人もいて、術後の腸閉塞対策は、患者さんのQOL(生活の質)向上に欠かせないものとなっています。 最近では腸閉塞の予防に役立つ癒着防止材や薬も普及しています。 術後数年してから起こる...

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すべては患者さんのために 精神(こころ)にも身体(からだ)にも優しい緩和ケア

2010年10月

藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和ケア講座教授で 緩和ケアセンター長の 東口高志さん(*) がんと共に生きる体づくりをすれば、本来の寿命をまっとうすることができる――今、がんの臨床現場では、こうした認識が高まりつつある。がん患者さんにとって、がんと診断されたときから、がん治療に必要な栄養サポートや積極的な緩和ケアは、精神や身体を支えるのに欠かせない。栄養は口から食事として摂るのが基本。そして、...

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膀胱がん CT検査 膀胱壁の輪郭の滑らかさからがんの浸潤を見分ける

2010年10月

もりやま のりゆき 1947年生まれ。1973年、千葉大学医学部卒業。米国メイヨークリニック客員医師等を経て、89年、国立がん研究センター放射線診断部医長、98年、同中央病院放射線診断部部長で、現在に至る。ヘリカルスキャンX線CT装置の開発で通商産業大臣賞受賞、高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。専門は腹部画像診断 患者プロフィール 70歳の男性Eさん。突然、尿が真っ赤になって、近くの病院の泌尿器科外...

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