患者・団体

アスパラの会(婦人科がん/北海道) 「仲間」との連携を深め、新しい仲間たちとネットワークを作っていきたい

2008年6月

道内5地域に活動が広がっているアスパラの会 アスパラの会の案内と会報2003年に東京で「子宮・卵巣がんのサポートグループ あいあい」を主宰するまつばらけいさんと共著で岩波アクティブ新書から『子宮・卵巣がんと告げられたとき』を出版しました。その読者の方々などから「北海道にも婦人科がん患者の集まれる場所があったら」という声が届くようになり、2004年1月に準備会という形で交流会を開いたところ、50人近...

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さぬきの絆(がん全般/香川) がん患者・家族・医療者との「架け橋」を目標に

2008年5月

「患者主体のがん治療」の環境づくりに邁進していきたい ニューズレター「さぬきの絆だより」 香川県社会福祉センターで開かれた「さぬきの絆」の発足の会 いままで香川県では、乳がんなどの部位別の患者団体はありましたが、すべてのがんを対象にした患者会がありませんでした。 そこで、孤立しがちながん患者・家族へのサポートや医療者とのコミュニケーション強化の必要性を、医療現場で常日頃から感じておられた...

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大阪独自のがん対策推進計画に患者たちの思いを届けたい

2008年5月

「大阪がん医療の向上をめざす会」の 濱本満紀さん 2007年9月。大阪府の南部、河内長野市にある国立病院機構大阪南医療センターを6名の男女が訪れた。日の光が差し込む明るいロビーで、病院スタッフが彼らを出迎える。男女は病院内を案内された後、応接室でずらりと並んだ病院スタッフらと向き合い、意見交換を始める……そんな映像がテレビのニュース番組で流れた。 「がん医療の向上に患者・家族が参加」というテ...

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ほっとマンマの日(乳がん/大分) 温泉からがん啓発の発信と患者さんの心のリハビリを願って

2008年4月

乳がん患者でも毎日温泉に入れる「ほっとマンマの日」 別府温泉で使われているポスター 大浴場に掛けられているシャワーフック乳がん患者さんが温泉に入りたい。温泉から力をもらいたい。そんな思いから湯の町別府で始まった患者さんと旅館女将の会と医療者が一体となった小さな試みが「ほっとマンマの日」です。では「ほっとマンマの日」がどのようにして生まれたかをお話します。別府は日本でも有数の温泉地であり、町のあ...

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がん医療改革を願って、情報開示に取り組む

2008年4月

NPO法人「グループ・ネクサス」理事長の 天野慎介さん がん治療のあり方が地域によって異なる時代がまもなく訪れる。昨年4月に施行されたがん対策基本法を受けて、今、各都道府県で、具体的ながん対策について急ピッチで検討を進めているからだ。 そうした各自治体のがん対策の内容を知りたいと思うなら、悪性リンパ腫の患者会、NPО法人「グループ・ネクサス(悪性リンパ腫患者・家族連絡会)」のウェブサイトをチ...

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声を聴き合う患者たち&ネットワーク「VOL-Net」(乳がん) とにかく、できることを、できる範囲で始めましょう

2008年3月

互いの声を聴き合いながら社会に目を向けた活動も行っていきたい勉強会風景「乳房再建のいろいろ~医師&体験者に聞いてみませんか~」勉強会風景「~分かり合いたい~患者の気持ち、家族の気持ち」声を聴き合う患者たち&ネットワーク「VOL-Net(以下VOL-Net)は、声を聴き合うことからQOL向上を目指す、乳がんのセルフサポートグループです。2001年に乳がん患者のメーリングリスト(テディベア)で知り合っ...

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Himeji「オリーブの会」(乳がん/兵庫) 「あい励ましあいながら病を乗り越えていきましょう」をモットーに

2008年3月

地域に根ざした、小回りの利く患者会に成長して行きたい Himeji「オリーブの会」会報 乳がんは、手術をして悪いものをとってしまえばそれで治療がおわりというものではありません。乳がんの本当の治療は、手術後からはじまると言っても過言ではありません。 放射線療法や薬物療法などは退院後、みな外来で行われます。手術前より明らかに身体には不都合が増えています。そのうえ、抗がん剤でばっさりと抜けた髪の毛...

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子供との安らぎの場を提供し母親を助け、成長を見守る

2008年3月

「せっかく、子供に外出許可が出たのに、大好きなハンバーグをつくってあげることもできない」 「ホテル暮らしは落ち着かないし、宿泊費がかさんでやっていけない」 「1人で泣くことができる場所がほしい」 ――がんをはじめとする子供たちの難病は、同時に母親にとっても深刻な状況の到来を意味している。なかでも地方から東京の病院に入院している場合には、母親たちを取り巻く環境は過酷そのものだ。 とく...

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NPO法人 周南いのちを考える会(ホスピスケア/山口) 「今、何をすべきか」を考え、ホスピスの心を地域に広めていきたい

2008年2月

山口県東部に待望の「緩和ケア病棟設置」の見通し NPO法人周南いのちを考える会会報(年4回発行) 2006年10月に開かれた講演会風景 講演終了後、記念撮影した世話人・ボランティアの皆さん 1昨年秋に前川さんが発行した『亡き息子との思い出 もっといっしょに遊びたかった ~ホスピス・緩和ケア病棟設置を願って~』患者・家族のためのホスピス・緩和ケア病棟の必要性を感じて、「山口県東部に緩和ケア病棟...

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世界に誇れる「東京発」のがん対策プランづくりに邁進する

2008年2月

年の瀬も近づく2007年12月中旬。奇しくも赤穂浪士討ち入りの日に3人の女性グループが、東京都議会を訪ね、厚生委員会に所属する各党議員に熱弁を振るい続けた。 東京のがん対策が日本の医療を変える NPO法人 ブーゲンビリア理事長の 内田絵子さん 「日本はアメリカをしのぐ医療先進国のはずではありませんか。その日本の首都の東京のがん対策がこれでは、あまりにもお粗末すぎるのではないでしょうか。このがん...

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